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あの島は隠れた魅力がたくさん詰まっている(2日目)

はい、前の記事読んでくださった方は知ってると思いますが2日目です。目覚めは、佐渡の酒が良かったのか二日酔いもなくすんなり起きれました(巷では、ラムネを食べるとブドウ糖が多いから酔いが覚めるとかなんとか言われてます、知らんけどな)

2日目のテーマは「地域をのぞこう」です。   2日目は、佐渡の地域の方ととことんお話をしてきました。まずは、岩首という地域にお邪魔してきました。岩首という地域は棚田が有名な地域です。

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↑ほら、綺麗でしょ!ちなみに奥は日本海が広がってるんですよ(え、天気が良くない?関係ないよ。来た人にしか分からない魅力あるから)

岩首は写真でもわかるように棚田が多いんです。でも、棚田って意外と管理するのが大変なんですよ?機械が入りにくかったり、高齢化が進んでいたりと課題が渋滞しています。その課題に立ち向かっているのが今回お話しさせてもらった大石さんです。この方、すごくエネルギーに溢れた方で取り組んでいることも幅広く地域を盛り上げてる存在だとすぐにわかりました。次の世代のために何がを残せるのかを考えていて現代の大人の方では希少な種類の人です。次世代のために場を作ることって想像しているよりかなり難しくて大変なんですよ。やってみた方にしかわからないです。苦労が多いはずなのに、話していてその苦労の部分を見せずに淡々と活動している姿は本当に見習うべき背中だと思いました。若者も宝ですけれど、必死に戦っている大石さんのような存在も地域では宝なのだと思います。

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↑岩首からなら簡単に行ける滝!滝って近くで見るの意外と大変なんですよ!だから、車で5分、歩いて5分で行ける滝は珍しい!


そのあとは、虫崎という地域に行ってきました。(途中、歌見という地域も少し見学してきました。)虫崎は、漁業をバーチャルで配信したりと色々とできることを確実にやっている地域でした。他の地域とは、少し雰囲気が違うというか、やってやるぞという気持ちがひしひしと伝わってきました。だからこそ、自分の気持ちはしっかり伝えていかないといけないと思わされました。だからこそ、話が盛り上がることが多く地域の方も楽しそうにしていたのだと勝手に思ってます。勝手にというのは、そこの本心にはあまり触れたくない私がいたからです。初めて訪れた地で、もう次は来ないなと思ったら割と気にせずに話すんだけれど、今後もずっとやっていこうと心のどこかで思ってしまったら初回で出しすぎるのは惜しいと思ってしまうんです。段々とお互いの想いが混じり合っていくプロセスが好きなんだと思います。だから、まだ出し尽くしてないですよー!また必ず行きますから!届け!この想い!笑

地域の中に入っていくっていうのは協力隊の経験上かなりパワーを使うんです。この2日目の1日はかなりパワーを使いました。頭もフル回転して、常に考え事をしてました。何も知らないけれど、知らないからこそ何か新しいアイデア💡が出せるかなと必死でした。結局、「これだ」というものは出てこなくて悔しい想いもしました…                     佐渡の有名な観光地ではなく、地域を見ることで佐渡のことを理解した気持ちになっていた2日目の夜でした。


3日目に続く






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