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6月のコミュニティデイ・最近のアップデート等

 昨日は6月のコミュニティデイ(紫陽花)でリアルイベントの日だった。行こうか直前まで迷ってたけどあまりにも暑いのでやめた。Tシャツとかサンバイザーとかリアルアイテムの配布は終わってもいいから葉っぱの帽子デコピクミンの苗が特別に出るのだけは夜0時までやっててほしかった。夜だったら行ったと思う。
 地球の環境が変わってしまったので夏期は日中散歩なんてできない。もう歩けるのは夜だけだ。

育成速度の改善

 やはりなかよし度上がるスピードに調整入ったみたいで、♥4完成するまで圧倒的に早くなったと思う。一週間かからない。早過ぎるくらいだ。今手持ちの育成中がたったの5/260匹くらいになってしまった。他は全部♥4になって育成が終了してる。
 さっさと新しい苗を取りに行かないといけないというプレッシャーを感じる。しかし然りとてダブリはあまり持ちたくないので、行ったことのない場所に行って持ってない色の苗を選考して(UIがクソ貧弱なのでこれが面倒)育て始めないといけない。面倒だ。

花びら消費量

 今まで花びらボトルがすぐ一杯になってしまうのでエキスあげる頻度を抑えていたくらいだった。なのでこの前花びら消費量が2倍になったのには別に困ってなかった。正直なところピクミンにエキス与えた時に出る謎の老廃物を外出ついでに捨てに行ってるみたいな感覚だったので、減るのが速くなってフローが改善したと喜んだくらいだった。
 とはいえ現状レア花を蒔く意味がほとんど無いので、ガーベラだけ蒔くようにしてる。いずれ必ず再調整入る予感があるからだ。

我慢ビッグフラワー

 あともう一点気がついた変更。今までだったら絶対に咲いてたはずのところが残り3本、4本で持ちこたえる事が増えた。最初はGPSの具合が悪いのかと思っていたが、かなり頻発するので仕様だと気付いた。これは低レベル層救済のための意図された変更だと思う。
 高レベルになって隊列40でカンストするとビッグフラワーを一回通り過ぎるだけで大体110本くらい花を植えられる。低レベルプレイヤーたちがちょっとずつお膳立てしたところ最後に高レベルプレイヤーが現われてブルドーザーみたいに根こそぎ成果を掻っ攫っていく…という形にどうしてもなってしまうのでこれは如何なものかと前から思っていた。現状の仕様だと一度咲いたビッグフラワーは22時間はただの置物になってしまう。低レベル帯ほど咲かせられない(エキスを取れない)状態だったはず。ことビッグフラワーに関しては高レベルプレイヤーが圧倒的に有利だった。そこでせめてものバランスを取るため時々ランダムな確率でギリギリ持ち堪えるようになる、という調整を入れたのではないか?
 この変更はまあアリだと思う。先ず以て道徳的だと思う。
 ( 咲いた直後1時間しか猶予がないのがそもそも短過ぎるのでそっちも伸ばしてほしい。1/3でもいいから通りかかった他の人もエキス取れてほしい。 )
 いずれにしろビッグフラワーまわりの仕様もそのうち調整入る気がする。

スポット探索範囲の拡大

 1万歩歩くためにこの前見つけた美術館単独スポットまで行ったのだが、判定の範囲が広がったせいで二択になってしまっていた。被りが増えて狙った苗の蒐集・コンプリートに時間がかかるようになった。

NIANTIC社自身は完全な統計情報を持っているという事実

 最近入った一連の調整は全てデータに基づいて「合理的に」行われているはずだ。決して気紛れの思いつきでやっているわけではないだろう。普通に考えて。ここから逆算して考えられるのは、課金額の多いユーザーはデコピクミンの蒐集をモチベーションにプレイしていることが多く、一方で花植えをモチベーションにプレイしているユーザーはあまり課金せず遊んでいることが多いという傾向を見たのではないか、ということだ。入手難度が上がった代わりに育成テンポが改善したこと、新しいデコの追加頻度の高さにしてもこれで説明できるし、この推測は大体合ってると思う。
 ちなみに、これらの変更が思惑通りいくかと言うと、いくと思う。何故ならゲームデザイン上、プレイヤー同士の有機的な相互作用がほぼゼロだからだ。変更による影響は一次的な段階に留まり、二次的、三次的な不慮の影響が起こりづらい。だから基本NIANTICが狙った通りの結果になって終わりではないだろうか。
 文句を言ってquitするプレイヤーが出てもそれが未来永劫、数百円しか課金しない人ならそれは正解でしかない。売上がなければそもそも存続できないし、企業側からすると無課金でダラダラ遊ばれても困るという現実がある。

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