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part5 しらない場所でのリアル集客

part5

営業時代に学んだことを
シェアする徒然。
本日は
#口コミ  の作り方
口コミほど大事なものはない!
口コミで伝わる情報は、
ブームや、はたまたパニックを引き起こすほどの力がある。


でも、秋田やら奈良やら徳島やら福井やら、
行ったこともない場所で
アナログ集客口コミしてたので、どうしていたかを紹介します。


知り合いが誰もいない所で
告知をしなくてはいけない…
スタートダッシュで失敗できない。
オープンの日に80人呼ばないといけない。


はじめに思いつくのは、
折り込みチラシやポスティングでしょうか?
何十万円かけてチラシを巻いても、
1000枚で1人来るかなあ、という感じ。


当時
会社で教えてもらっていたのは、
オープンの10日ほど前に現地入りして、
近隣のテナント、居酒屋、喫茶店、町内会のイベントなど
あちこちであいさつ回りをして
協力体制をとること。
ヤクルトさんとか、スーパーの惣菜コーナー、鮮魚、精肉、クリーニング屋に
必ずよく喋るおばちゃんがいるから、
そのおばちゃんと仲良くなること🤣


お店にチラシを置かせてもらい、
お客さんに紹介してもらうこと。


愛想よく
謙虚ながら
図々しく、
朝6時から深夜の1時まで
とにかく動き回って、人に会い、仲良くなる!
朝は喫茶店のモーニングに行き、
晩はスナックで飲んで、
オッチャンとカラオケデュエット☺️

私は ここで昭和の歌を覚えましたね…


トップセールスの先輩達は
普通じゃないくらい
感じよくて、謙虚で愛想よく
元気よかった!
はっとする
感じのよさ。

店がオープンする前から
ファンが何十人もいる状態に
温まってるのだ😳
自分の周りの人は
皆インフルエンサーなんだよと。


癖のある上司Yが教えてくれた。

「最終、
商品の購入を決めるのは
『損得勘定』やねん。
長い目でみて、
得する思ったら 人は
購入を決めんねん。

でもな、
商品説明 いくら正しくやっても
人は集まらへん。

口コミはな、『感動』やねん。
心が動いたら、感動したら、
つい誰かに喋りたなんねん!

お前はブスやけど、笑顔はええから、笑顔で300人集めろや!」


感動させるって、
もちろん簡単なことではない。

でも、期待以上のサービスを提供したり、
お客様に向き合う姿勢や、
笑顔や元気の良さが
感動レベルに達していると

手っ取り早い
販促や広告よりも

強固なファンになってくれ、
応援されて、
大切な家族やお友達を
紹介してくださるのだ。


今でも、
お客さんを感動させられただろうか?
と反省することがある。
自分の提供しているものに
期待を上回る感動はあるか?
自分自身の心が動いているか?
仕事に飽きてないか?と。

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