【バセドウ病】治療開始前に知っていれば良かった2つの副作用
こんにちは、バセドウ病を克服したヒーライです。
2020年5月にバセドウ病と診断され、メルカゾールを飲む服薬治療を開始しました。
これで楽になると思いきや治療開始間もなく、私はつらい副作用の体験をしました。
それは以下の2つです
【異常なかゆみ】
✔ 虫が這っている
メルカゾールを飲み始めて間もなく、両足の強烈なかゆみに襲われました。
特に太ももがひどく、まるで皮膚の中にたくさんのミミズがうねうね這いずり回っているかの様でした。
特に夜中のかゆみはいたたまれなく、睡眠不足になり病気の回復にも影響がでたと思います。
✔ かゆみはよくある副作用
メルカゾールの副作用に皮膚症状があるとは知っていましたが、こんなに辛いとは思いませんでした。
皮膚症状は10人に1人くらいが経験するよくある副作用だそうです。
【目の痛み】
✔ 突然の目の痛み
バセドウ病になった私は
バセドウ病の薬であるメルカゾールと
心拍数を抑えるカルベジロールの2種類の薬を飲み始めました。
そして飲み始めて1週間経過したころ
突然目が痛みだしました。
眼の中がヒリヒリ痛み、目の周りが熱くアイスバックをあてないと目も開けられない状態になりました。そして日を追うごとに痛みは強くなりました。
✔ 募る不安
不安を抱えながら眼科を受診し、ドライアイと診断されました。
なぜ突然ドライアイになったのか、眼科医に尋ねたことは下記の2点です
✔ 薬の副作用と判明
バセドウ病を発症して1か月経過したら服薬治療のおかげで体は楽になりました。
だけど目の痛みは一向に変わりませんでした。
バセドウ病発症1か月で頻脈性不整脈(心房細動)は治ったので、カルベジロールの服用は中止になりました。
ネット検索するとカルベジロールの副作用の1つに☆涙液分泌減少(ドライアイ)と書いてありました。
<副作用はつきもの>
バセドウ病を治療していくうえで、薬の副作用はつきものであることが良くわかりました。
また自分でもバセドウ病について勉強して、副作用の知識くらいは身につけておいたほうがよいと感じました。
バセドウ病の服薬治療前に知っていれば良かったことは下記です。
私の体験した副作用は「かゆみ」と「ドライアイ」でした。
参考になれば幸いです。