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今から間に合うWINNERに沼ろう 栄光からの挫折編

皆さん!ご機嫌よう!Pikkaです。今回はK-popグループ「WINNER」について今から沼っても間に合うそんなブログを書きたいと思います。

まずWINNERって?
WINNERとは、BIGBANGやBLACKPINKなどが所属するYGエンターテインメントから2014年デビューした4人組グループです。

メンバーが左からミノ、スンユン、ジヌ、スンフンとなっております。
メンバーの名前と顔と一致するのが難しいは僕が1番やらかしてるので、今は頭の片隅に入れておきましょう。
最年長メンバーを初見で当てるのは困難です。みなさんも予想してね( ˆᴗˆ )

ワイ氏がなぜ?WINNERにはまったのか
それは曲の良さです。
当時7年ぶりに東方神起のファンに戻り、K-popの知識が0に戻ってた僕は三大事務所(SM、YG、JYP)の音楽を漁っていたのですが、当時の僕の認識はYGはチャラついてる連中がパリピ歌ってる集団と思っていました。
しかし、そんな僕の常識を変えてくれる事がおきました。

この美少年ジヌくんがかっこよくて、しかも曲がトロピカル調という新鮮さにびっくりしました。
これが全ての始まりです。

Really Reallyが無ければ僕は沼って無かったでしょう。しかし、この曲が出るまで実は苦難の道のりを辿っていたのです。
今回はデビューした2014年~2017年までをざっくりとした解説で沼に導きます。

当時BIGBANGと2NE1という二枚看板で地位を築いたYGエンタは「WIN Who is next」という燻ってる練習生の中からデビューを賭けた密着サバイバル番組を開催し、第2のBIGBANGを探して、デビューできたグループには「WINNER」としてデビューしてもらうという番組で、teamA VS team Bの対決により「team A」から見事「WINNER」としてデビューを勝ち取ることに成功します。
僕はサバイバル番組が苦手なので、相変わらず見てない意識低い系ですが、デビュー決定の瞬間の映像は今見ても泣きます。

WINNERとしてデビューを勝ち取ったことから、アルバム「2014S/S」タイトル曲虚しい(empty)という、パリピ路線のYGから考えられないしっとりしたデビュー曲とメンバーが作詞作曲し作る高いアルバムの完成度の高さからあっという間に音楽番組1位を取りまくり、(Block BやSISTERやテミンやKARAといった名の知れた歌手と対決してた)
あっという間に彼らはトップスターとなりました。

2014S/Sのオススメ曲
Color ring
Love is a lie
Don't fiirt
different
smile Again などなど
とりあえず全部聴け!

日本デビューもすぐ行い、彼らはツアーでいきなり、白い雲のようにやLA LA LA LOVESONGといった日本のヒット曲を高い完成度の高さで盛り上げることに成功し、これからの飛躍が期待された。
しかし、残酷な結末が待っていた。
事務所に干されたのである。

YGエンタのファーストフルアルバム出したら干す現象はこの後全てデビューしたグループが体験することになる
iKONもフルアルバム完成後 本国活動をほったらかし
BLACKPINKにいたっても「THE ALBUM」以降完全体活動がなく、いまだ曲が少ない
treasureも「The first step」完成したら1年干されるんやろとフォロワーと冗談半分で言ってたらほんとに1年出さなかったので、今後下半期デビューするとか言ってるガールズグループも例外ではないはずだ。その前にデビューするのか?


普通なら、デビューして売れたらすぐ次のアルバムを作って世に出してライブをするのだが、彼らは新曲なしで日本ツアーを強いられる。
その間に事務所は前年敗れた「team B」にチャンスを与え、「iKON」として魔改造させてデビューさせたのである。こんな待遇でもWINNERは観客を楽しませるために、カバー曲やらソロ曲コーナーや女装やらで工夫をこらし、2015年のツアーを乗り切ったが、やはりメンバーは新曲がないのにどうやってやれば良いのかという感じのツアーだった。

2015 WINNER JAPANツアーは新曲なしといえカバー曲が多いため ライブ音源を解禁してるYGエンタの強みから
GLAMOROUS SKY(原曲 中島美嘉)歌唱やライブDVD初回限定盤特典CDにBIGBANGのFANTASTIC BABYのカバー音源が入ってるので買う価値は高い。 

2016年 WINNERはプロジェクト「EXIT」シリーズを始めることを発表
Eシリーズ Xシリーズ Iシリーズ Tシリーズと1つずつアルバムを作るビッグプロジェクトだ。
BIGBANGのMADEシリーズのパクリとかは言うのはやめましょう。
満を持して、EXITのEアルバムを発売

しかし、出した時期が最悪だった。当時世間はGFRIENDの「Rough」が快進撃を見せており、苦戦を強いられることになる。なんとか音楽番組1位は取れたが、とにかくGFRIENDにやられまくった。こればかりは時期が悪かった

2016年2月はGFRIENDのRoughが快進撃を見せており、音源オールキル達成などにより15冠獲得、直接対決2回あったのだが、いずれも敗戦、
KBSはYG出てないから勝てるわけないだろいい加減にしろ()
ちなみにこの時期は音楽中心も1位制度なしw


そして、日本ツアーも行い、X以降出す予定の曲も披露するなどファンの期待も高かった。
しかし、グループの存続危機に陥る。
僕は、4人グループと紹介したが、YouTubeのサムネを見た人は察するであろう。なぜ5人なんだ?と、実は元は5人組だったのだ。
メンバーの1人が脱退を発表したのだ。これによりEXITシリーズはどっかに消え、活動休止になる。
2016年のYGはBIGBANGのMADEシリーズ完成、iKONの日本活動が順調、BLACKPINKの衝撃デビューの中、WINNERは取り残されてしまったのだ。
しかし、彼らは4人で再び立ち上がる

2017年4月「Fate number for」というシングルアルバムでReally Reallyが空前の大ヒットを記録!

しっとりした曲が特徴だったWINNERがパリピ曲だけど、新感覚なトロピカル調の曲は一般市民の心を撃ち抜き前人未到の1億ストリーミングを達成し、これは凄い記録であり、名誉である。真の勝者になったのだ。
余談だが、音楽中心の1位制度復活後の初1位である。(直後にIUカムバしたのは時期が悪かった)

音楽中心は1位制度を(2015 11月から2017年4月)までやめており、その際はTOP3とかいう制度だったため、これが無ければもっと勝ってるグループが多かったであろう。
ちなみに、WINNERが音楽中心に出たのもReally Reallyからである。これは当時YGとM netが揉めたことなどによるBLACKPINKが週1でSBS人気歌謡しか出ないことに対してのファンからの熱いクレームによることからMBC音楽中心出演を事務所が決めたと思われるので、みんな当時のブルピンに感謝しよう!

Really Reallyの他に「Fool」という曲がバラード曲が入ってるのが、この曲が泣けるんだこれが(´;ω;`)
彼らは日本活動も再開、ファンミーティングではとあるシークレット曲を披露した。これは次の機会に

FOOLの意味は脱退したメンバーについて言及してると個人的に思っている。
申し訳ない気持ちと4人で突き進むという意志を感じるReally Really/FOOLの印象である

彼らはこの曲をきっかけに逆襲し夢の舞台へ行くのだった。
次へ続く

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