豆乳マヨネーズ 004
*無料記事に変更しました
【豆乳マヨネーズ】
卵のマヨネーズよりも簡単で、日持ちが良く、アレルギーのある方でも美味しく食べられます。
使う油や酢の選択で無限のアレンジが出来ますので、合わせる料理や季節などでもいろいろ変えて楽しんでみてください。
〈材料〉
・無調整豆乳 100cc
・なたねしらしめ油 250cc
・酢 大さじ2
・天日塩 小さじ1
・白こしょう 少々
・ナツメグ 少々
・好みでドライハーブ
〈作り方〉
1)豆乳と油だけをハンドミキサーで撹拌して乳化させる。背の高い計量カップなどを使うと混ぜやすい。混ぜ過ぎると分離するので、ここではドレッシングくらいのゆるさで。
2)1に酢を加えてヘラやスプーンなどで混ぜると豆乳のたんぱく質と酸の化学反応で固くなり、マヨネーズ状になる。
3)塩、こしょう、ナツメグで味を整えて完成。
好みでハーブを加えると上品な仕上がりになります。
〈おすすめレシピ〉
・サンドイッチ
・ポテトサラダ
・マカロニサラダ
・ディップ
・お好み焼き など通常のマヨネーズと全く同じで何にでも合います。
タコライスのトッピングにも↑
◎使う油と酢によって味が全く違うものになるので、いろんな種類のマヨネーズを作ることが出来ます。
・オリーブオイル+レモン汁+ドライバジル
・えごま油+すだち酢
・パクチー+ナンプラー
・ヘンプ油+ヘンプパウダー
・漬け物+梅酢で和風タルタルソース
*ハーブやガーリック、しょうがパウダーなどで風味付けしても美味しい。
*酢が多いと固くなるので大さじ2〜3杯入れるとクリームチーズのようになる。
*塩みかん、塩すだち、塩レモンなど塩と柑橘類をミキサーにかけてペースト状にしたものを混ぜると更に美味しい。
◉酢(酸)の種類
米酢、黒酢、レモン汁、すだち酢、ゆず、かぼすなど柑橘果汁なんでもOK。
梅酢を使う場合には塩分に注意。先に味を見てから塩を加えましょう。
《油の話》
マヨネーズでは、結構たくさんの油を使います。なので、ちゃんとした油を使わないと胸やけして氣持ち悪くなってしまいますし、体にも良くないものになってしまいます。
薬品抽出された化学合成のサラダ油などではなく、低温圧搾で一番搾りの油を使いましょう。
生で食べる油はオメガ3脂肪酸系のえごま油、亜麻仁油、ヘンプ油などがおすすめですがクセが強いので、油250ccの全てを置き換えると食べ難くなってしまいます。250ccの内の50ccだけを置き換えるくらいが香りを楽しめて丁度良いです。
ココナッツオイルはオメガ3脂肪酸が豊富ですが低温で固まるのでマヨネーズには向いていません。
《塩みかん》 すだち、レモン、金柑なども同様に
ワークショップでマヨネーズに入れて試食してもらったら「何これ⁈美味しい〜❣️❣️」と飛び上がって喜ぶ方が続出✨
今回は「塩みかん」です
すだちでも同じ要領でできます
《材料》作り易い分量
みかん 200g
天日塩 6〜10g(3%〜5%)
みかんを皮ごと8等分くらいに切り、種は取り除いて塩と一緒にミキサーに入れ、ペースト状にする
保存瓶に移して3日ほど熟成させる
(発酵ではありません)
ペクチンが出てきてプルプルになります
冷蔵庫で1ヶ月ほど保存可
これはみかんを皮ごと食べるためのレシピです🍊
柑橘類は皮に一番栄養があり、風邪などの予防に効果がありますので、ウイルス対策としてもぜひ作ってみてください。
エリジアムの有る方は入れてみてください。あっという間にプルプルになって、すぐに使えます。