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瑞々しい1月

こんにちは。
フォトグラファーのニシウラエイコです。

noteを開設したものの、2投稿で根をあげて放置していました。

2024年の暮れは例年にはない余裕があって、
心から写真を撮りたいと思えたので、(そう思えたことが嬉しかった)
年末年始、日々の中でもよく写真を撮りました。

見たものをただ撮る。
カメラ越しにだけではなくて、自分の目でもちゃんと見て、体感することを大事にする。
(撮りたいけど撮れなかった、または、撮らなければならない、と写真に残すことに執着しない)

これを自分の中に置いてみたら、とても気持ちよく写真が撮れたなぁと思います。
そしてこの感じを続けていきたい。
ということで、月ごとに振り返り日記のように、
noteで綴っていけたらなと思っています。

ちなみにそう思わせてもらえたは、写真家の幡野広志さんの本、
「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」
を読んだからです。
タイトルだけでもグサッとくる本。
そして写真を撮る人は絶対に絶対に読んだ方がいい本です。
技術よりも大切なことがたくさん載っています。
この本のおかげで、私も肩肘張らずに写真を撮る楽しさを思い出しましたし、
写真が好きになりました。

瑞々しさに心躍った1月

撮った写真を見返したら、”水”に惹かれることが多かった1月でした。
理由もなくただ、きれい、美しい、なんか良い、
を集めただけですが、それが愛おしい。と感じています。


船に乗った
夢中で写真を撮った
見るものすべてが魅力的に見えて、写真を撮る楽しさを思い出した
道で見つけた黄色いお花を娘は気に入った
冬の光はとても好き。美しくて心が奪われた。
初日の出を見に行った
今年の目標は決めなかった
毎年敢えて引かないおみくじを今年は引いた
ガブガブ音がすると思ったら、夢中で水を飲んでいたカモたち
水面の反射の光ってどうしてこんなに美しいのだろう
固まっていないいちご飴はキケン。みんな口の中があめまみれになって、笑った
毎年、年末年始の帰省の旅が終わって日常に戻ると、手っ取り早くできる冷凍餃子を焼いている気がする
七草粥が好き
ぐつぐつ湧き立つ姿を、朝ひとりで見つめる時間は至福
誕生日に花束をもらった。いつもありがとう。
花束を楽しんだ後はいくつかの花瓶に分けて楽しむ
スイトピーのひらひらが美しくて目を奪われる
セリの美味しさを知った。セリ雑炊。汁多めが好み。
セーターをダーニングした。その時間があることも嬉しい。
花瓶の位置を変えて、楽しんだ
久しぶりにお客さまが来たので少しつまみを作った
きゅうりの漬物と、ブロッコリーのマスタード和え。どちらも我ながら良い味だと、心の中で褒めた。
眠ると目が溶け込んでなくなる、愛猫を見てゆるむ。猫は暖かい場所をよく知ってる。

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