秋のデッキ限定戦環境事前考察 攻めの王道編

 はじめまして、dmpのPIKATYUです。
拙い文章になるとは思いますが、ご容赦いただけると幸いです。
 私の自己紹介なんてしてもしょうがないので早速本題に入りましょう。

大会概要

環境考察の前に軽く大会のルールを確認しましょう


デッキ限定戦ポスター

 ベースとして使用可能なポスターにもある10デッキを10枚まで改造して参加できる大会です。(オリジナルレギュレーション)
 景品として大会優勝者とじゃんけん大会優勝者にボルシャック・ドギラゴンのプロモカードが貰えます。

かわいいね

さて、前置きはこの位にして早速環境考察に入ろうと思います。

DM24-SD1 「いきなりつよいデッキ 攻めの王道」

無改造構築はこんな感じ

 やはり強みとしては名前の通りゲームスピードの速さ。
 最速3キルをそこまで高くない要求値で成し遂げれるのはやはり魅力的。
 とはいえ環境内に天門が居るのが赤単目線非常に嫌。
 サイフォゲートが構築制限上入れづらいとはいえ42%のヘブンズ・ゲートを踏んでしまうと負け確定レベルの損害を被ってしまいます。
 それと、正直まだ未知数感が拭えないバロムの章の、「バロムナイトメア」なんかが出てきても、タップイン効果がつらすぎてやはり厳しい。
 と、いった弱点を克服できるカードがこちら

フレテキ結構大事

 そう、奴である。

 というわけで改造案がこちら

 採用理由
 罰怒ブランド 基盤
 単騎     トリガーケア
 監獄入道   継続的リソース確保
 ユキメ/ジョット水晶チャージャー メタカード兼ブロッカー除去

 まあ誰が組んでも入れるカードはこんな感じになるのではと思っています。(抜くカードは人によって違うかも?)
 それと、いくつか覚えておいてほしいプレイがあるので少しご紹介

天文対面はテスタがいる際、相手が7マナになるまでは待てる

 どういうことかといいますと、天門目線、テスタロッサを除去しないと起動できないないというのは言うまでもありませんが、7マナになると「テイクバックチャージャー」+「スターゲイズゲート」で走れてしまったり、改造で入ることが想定される「ペルフェクト」や「エモーショナルハードコア」がコストを支払って召喚されてしまうため、それまでにユキメや単騎マグナムを引けなかったら腹を括って殴りましょう。

バロム対面は我我我でもバロムナイトメアをケア出来る

 これは知っているといないとでは本当に勝率が変わってくるレベルです。
 上記した通り「バロムナイトメア」が着地してターンを返すとほぼ負け確定です。
 じゃあどうして我我我がケアになっているかと言いますとテキストを見れば明白です。

このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに一番上のカードのみが離れる。
 つまり、ダイレクトアタックを我我我にすることで次元送り効果を貫通してダイレクトを通せます。
 とはいったもののそもそもバロムの章がトリガー多い事もあり、我我我を残した状態でダイレクトアタックまで打点が足りるかは怪しいですが、知っていて損はない覚えておきましょう。

採用候補カード

完璧妖精ビスカX/燃え燃えズッキュン!

かわいい

 主にジョーカーズの「ベイビーぽんの助」や「ヤッタレマン」の除去が仕事。
 上面もデメリットこそあれ2コスト生物なのはオマケとして悪くない。

グレイト"S駆"

 攻撃を凌がれハンドが無い時トップから引くと強力
 ジェネリック轟轟轟ブランド




立ち位置、有利不利

立ち位置としてはまあ悪くないと思います。
天門 不利
ジョーカーズ ぽんの助無し有利 有りだと五分
ドラゴン娘 構築によるが概ね有利
ゼニス 有利
モモキング 多分有利
バロム 多分不利
 といったところでしょうか。
 メタ外と思われるアビス2つとドギラゴンは割愛


総括

 上記の通り環境的な立ち位置も悪くなく、良くも悪くもすることが一本なデッキであるため、もっとも安定感のあるデッキだと思います。
 何より今なら追加カードも2000円しないぐらいで買えると思われるので非常にオススメです。
 とはいったものの天門に対しては基盤がもう不利なので自分の訪れる店によってデッキを変えるなりするのがいいでしょう。

 最後に、ここまでお読みいただきありがとう御座いました!
 次は巨大天門編でお会いしましょう!

いいなと思ったら応援しよう!