#31 煌めいて

いいわけ

なんと今年初の投稿になります。
1年生が終わったどころか進級して前期も終わってしまいました。
正直、今年に入ってからというもの、
文を書く、という作業が少しばかりしんどくなってしまいました。
そもそも何か大目標があったわけでもないし、書けない時は書かない。
そのスタンスでいたら今日まで来てしまいました。


いちどきり。

前期はしっかり大学生の中だるみをしていました。
していましたっていうと変だけど、要するに、たるんでたってこと。
授業も最低限、提出物も最低限。
やる気なんてすべてに対して発揮しない。
気楽なのはその時だけで後からこうしておけばよかった、ああすればよかったってたくさん感じています。
ただ、気持ち的にずっとだるいな、ってわけでもなく、
趣味や好きなことには存分に時間を費やしていました。
いや、きっとここに時間をさきすぎて学業が疎かになったんだろうな、、、

前期の成績が出てみたことないくらい最悪で、
なんなら来年の私がかなり苦しむ結果になっていた。
1年生の私が優秀だったから何とかなってるけれど、後期は気が抜けないな、と思っています。
ただ、こういう大きすぎる失敗ができるのも学生の間まで。
たるみすぎる生活ができるのはこの時期だけ、と考えると
ギリギリ自分を許してあげられそうです。


想像を超えて。

2年生の後期になって、有難いことに複数の授業でSA(Student Assistant)をやらせていただいています。
前期の成績があるので後ろめたい気持ちはありつつ、
1年生の時の自分のおかげで出来てもいるので少しばかり先輩面をしています。
自分が1年前に受けた同じ授業をもう一度、それも違う目線で受けるのはとっても新鮮で、今受けている授業の受け方も少しばかり変わった気がします。
「人に教える」を経験する機会がバイトの関係もあってこの数か月で格段に増えました。
勉強関係はもちろん、バイトではお仕事の内容を後輩に教えることもします。
家族関係もあっていつだって自分の身近に
「ここ教えて~」
と言ってくれる存在がいました。
教えて余計に混乱させてしまったり、自分までわからなくなってしまったり。頼られるのがうれしい反面、自分の発言で人に与える影響が怖くなります。
ただ、「教える」と呼ばれる行為自体は嫌悪感はなくて、
むしろ好きかもしれない、と思えています。
仕事としてSAを経験して確信に変わりつつあるこの自分の感情を
大切にしたいな、と思うここ最近の私です。


ビックバン

1年生の時に感じていた疎外感が減り、
相変わらずできれば来たくはありませんが、
少しだけ、大学に好感が持てている最近です。
シンプルに慣れたことが大きな要因かなぁ、と思いつつ
よく考えたら授業で横に友達が座ってるなんて状況がほとんどなかった
昨年度に比べて今は1人で受けている授業のほうが少ない気がします。
人に流されやすいので、自分の芯を持ちつつ考えて動こう、
と思っていても、いつだって人に合わせることに安心感を抱いてしまうところは高校生の時から全く変わっていません。
もう少し成長していると思っていたけれど、いつだって人の顔色を気にして、なるべく迷惑かけないように、悪目立ちしないように考えてる。
そういう自分をどうにかしたくて、しっかり自分の意見を言うときは言える人間になりたいのになれない。好きなものを好き、ということすら躊躇ってしまう。よくないな、とわかっているけれどこればっかりはどうにもならないなぁ、と感じています。
社会人になるまであと2年。なんとか、自分大革命でも起こしたい。


#31

自分語りは読む側からしたら相当な何かがない限り見ててしんどいよなぁ、とは思ってはいても、書く側にはこれが自分の中の溜まった言葉をうまく消化する場であることが多いので、書いてしまいます。
口下手人間にとってはこういう場くらいしか自分のことを
ぶわぁぁぁぁって話せる場ってない気もしている。
ネット上だし誰かに強制して読めよ!って思ってるわけでもないから、
読みたくなきゃ読まなきゃいい、ただそれだけ。
これからどのくらいの頻度で書くかは分からないけれど、
少しずつ自分の言葉を出していきたいな、と思います。


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