88.年賀状は、100年以上の歴史と感謝の思いを伝える
こんばんは、のぞみです♪
お正月シリーズを投稿してます♪
前回はお年玉について投稿しました。
お年玉も嬉しいけど、年賀状も嬉しいですよね♪
書くの大変なのに、
年賀状が届くとテンションあがりました。
その年の干支を簡単に書けるのを母と探して、
兄と3人で冬休みに書いていました。
初めはやる気満々なのに、飽きるのが早い。。。
その中で兄は黙々とやっていました。
なので、年賀状の送る量は兄の方が多かったので、
届くのも兄が多かったですね(笑
そんな年賀状ですが、
新年の挨拶と他にどんな役割があるのでしょうか。
◆歴史
平安時代または奈良時代に貴族の間で、
新年の挨拶を手紙にして交換したのが始まりと言われています。
それも、遠方にいる方への手紙だったそうです。
江戸時代になると、
今の郵便の先駆けとなる「飛脚」が充実し、
庶民がでも手紙で挨拶することができてきました。
明治時代になると郵便事業ができ、
はがきも誕生しました。
その後、100年以上の歴史を歩み続けています。
◆年賀状の思いと意味は?
昔から日本には、新年にお世話になった方や大切な人、
親戚の自宅を訪ねて挨拶をする「年始の挨拶まわり」という習慣がありました。
しかし、時間や距離的にも全て周るのは不可能でした。
その代わりとして『年賀状』ができました。
なので、年賀状には、
お世話になっている方への感謝や、遠方には新年を祝うと共に
変わらないお付き合いをお願いする気持ちを込めて送ります。
◆おわりに
年賀状があるから、今も続いている友だちや先生がいると思います。
年賀状ってありがたいですね♪
みなさんはどんな年賀状を誰に送りますか♪