79.サンタクロースは『聖ニコラスと靴下』が関係していた
こんにちは、のぞみです♪
クリスマスの時期がくると、
社会人になってもソワソワしてしまいます(笑
子どもの頃サンタさんが来て
「プレゼントだーーー!!!」
となりながら、学校へ登校し終業式を終えて
ダッシュで帰ってきました。
懐かしいなと思いながら、サンタさんって何者??
◆サンタクロースのモデル
サンタさんにはモデルがいました。
ギリシャ出身の司教『聖ニコラウス』です。
しかも、サンタさんといえば「靴下にプレゼントを入れる」
と、いうのがあると思います。
この靴下と聖ニコラスとも繋がりがありました。
◆聖ニコラスと靴下
『ある時聖ニコラスは、貧しさのあまり三人の娘を
身売りしなければならない一家がいました。
ニコラスは真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れました。
その金貨のおかげで、家族はバラバラにならず、
みんな一緒に暮らすことができました。』
という逸話が残されています。
この金貨が窓に投げ入れた時に
偶然にも暖炉に下げられていた靴下に入りました。
これが「サンタクロースが夜中に家に入って靴下の中にプレゼントを入れる」という伝統の始まりです。
◆なぜ赤い服を着ているのか
冬なので、青色の服でも良いと思ってました。
それとも赤にして暖かいのを連想するためかと思いました。
元々、聖ニコラウスが着ていた司祭服が赤色だったことが、サンタクロースの服装の由来ではあります。
実際は、見た目が統一されたのは最近のことです。
◆おわりに
ニコラスと靴下が関わっているとは、思いませんでした。
昔から、「靴下にプレゼントが入るわけがないじゃん」
と、思っていました(笑
しかし、子どもたち(家族)を助ける為に
たまたま金貨を投げたら、靴下に入ったことなので、
心暖まる話でした。
みなさんは、誰に何を送りますか☆