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ダイビングの耳抜き方法3選
はじめに
こんにちは☀️
毎日猛暑が続いていますが、
みなさんいかがおすごしでしょうか。
そろそろ夏休みやお盆休み期間に突入する方もいるようですね。
休みを利用してプールや海に行く話も耳にするようになり、
友人によっては少し足を伸ばしてダイビングにいく人も。
私も石垣島に旅行へ行った際に体験ダイビングをし、
ダインビングライセンスが欲しいなと思っている今日この頃です。
ダイビングトークをする中で、
耳抜きが苦手でダイビングやプールに潜ることにも苦手意識を持つ友人がおり、
耳抜きのコツや方法には何があるだろうか?と思い整理してみました。
耳抜きの方法は主に3つ
バルサル法
息を吸ったあとに口を閉じて、鼻の穴の両方が閉じるように片方の手で鼻を押さえる。
ゆっくり鼻で息を吐くように呼吸をし、耳に空気を送る。
※この時、一気に空気を送るのではなくゆっくり長く吐き出すイメージ。
フレンゼル法
顎と舌の根元を動かして耳に空気を送る。
別の表現では「唾を飲み込む」とも教えてもらうことが多いです。
陸上では唾を飲み込むのは簡単でも、水中だと飲み込みづらいなどあるため事前に練習しておくと良いです。
ダイビング中は口の中が乾くため、事前に飴を口に入れて潜る方もいるそうです。ハンズフリー法
耳の周りの筋肉を動かして、耳に空間を作って空気を抜く。
私は3つの中でこの方法を常に行うのですが、実はこれはできる人・できない人が分かれる方法のようです。
よく、「鼓膜を動かす感じ」と伝えていたのですが中々うまく伝わらないなと思っていました。
エレベーターや飛行機の中でも簡単に両手も空いた状態でできるので便利ですが、得意・不得意が一番分かれる方法です。
上記の3つのうち、どの方法で実践してもよいと思いますが
海の中なので一番得意でやりやすい方法を選択し、落ち着いて実践するのがよいですね。
特にダインビングでの耳抜きは潜って1回やれば済むものではなく、
潜水ポイントが変わるたびに必要にはなるため、何回か行う必要があります。
体調によってもいつもはできてたのにできないということもあり、
そこで焦ってしまう方もいるそうです。
いつ、いかなるときも落ち着いて、
うまくいかないときは少し浮上してからやるのも重要だと教わりました。
ダイビング中のこつはゆっくり息を吸い、ゆっくり息を吐く。
ゆっくり吐き切ることで、今度はたくさんの空気を吸えるようになるためです。
呼吸が浅くなるほどに苦しくなるのでこれは意識しながら潜ることをお勧めします。