髪を作る幹細胞には17型コラーゲン。
こんにちは☀️
今日はお世話になっている経営者さんのヘアサロンで
カラー&カット&ヘッドスパをお願いしてきました。
前回が2月にカラーをしたため、
毛先の傷みやプリンもだいぶ進行していたため、
全体カラーと傷んでいる箇所のカットも依頼しました。
子供の頃から癖っ毛(天然パーマ)がすごく、
年齢とともに多少は髪の太さ・硬さは軽減しつつも、
毛量は変わらず現役です。
ただ、最近は白髪が少し増えてきたため
今回は白髪染めも改めてお願いしました。
隣で施術されている方は白髪まったくなく、
なぜ白髪は生まれるのか?という話題になりました。
白髪年齢と共に増えてくる傾向はあるそうで、
30代後半くらいから多くの方は生じるそうです。
ただ、
最近は若年性白髪も増えているそうで、
それがストレスによるものなのか
加工食品を食べることによってなのか、
はたまたホルモンバランスの変化によるものなのかは定かではなく。
一つわかったことは、
抜け毛・白髪の対策には
「17型コラーゲン」というものが関係してくるということ。
髪の毛は作り出されるもので、
その髪の毛を作るために幹細胞が活躍しています。
ざっくりの理解ですが
髪の色素の細胞と基底膜とのつなぎ止め役が
17型コラーゲンがになっているという感じらしいです。
この17型コラーゲンが減少していくにつれて、
つなぎ止めておくものが減ってしまうため、
脱毛や白髪に繋がっていくということのようです。
この17型コラーゲンは
他のコラーゲンのように注入することが不可能らしく、
どうすれば減少していかないかといった研究は現在進行中とのこと。
ぜひこういった研究がどんどん進んでくれることを願います。
ヘアサロンでちょっとした勉強の機会を経て、
最高の時間でした。