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父とアメリカ旅行 - ナッシュビルへ

5/17-5/22に父が日本からアメリカに来ていて一緒に旅行してきた。前半は自分の住んでいるベイエリアを観光し、後半は父が昔住んでいたナッシュビルへ行ってきた。

ベイエリアでは、スタンフォード大学に行ったり、 Big Bus で Hop On / Hop Off しながらサンフランシスコ市内を観光したりした。父はダウンタウンの治安の悪さに驚いていたようだった。また、自動運転タクシーの Waymo に乗って一部移動したが、初めての体験にとても感動していた。

そして3日目にナッシュビルへ移動。自分が小さい頃に父が1年間単身赴任しており(母がその間ひとりで自分を育ててくれていたことを未だに覚えている)、ナッシュビルという名前は昔から知っていたが、どんな街なのかは知らなかったので行くのを楽しみにしていた。

ナッシュビルには晩の6時頃に到着。小さな空港で、ダウンタウンまでは15分くらいで出られる。ホテルに荷物を置いて早速バーボンストリートへ向かうと、ストリート中に音楽が鳴り響いていてとても賑やか!街並みは 2月に訪れたニューオーリンズ に、若い人が多くて活気がある雰囲気は 4月に訪れたオースティン に似ている感じがした。

翌日は市内を観光。ナッシュビルは小さな街なので、1日あれば十分回れる。ナッシュビルでも Hop On / Hop Off できる トローリー で観光した。

Musicians Hall of Fame and Museum - 過去の有名アーティストの楽器がコレクションされている
テネシー発祥の Jack Daniel's の醸造所 - グッズが買えたり試飲できたりする
晩は父がかつてよく行っていた Station Inn でカントリーミュージック鑑賞

また、父が働いていたバンダービルト大学や、当時住んでいたアパートメント、普段使いしていたスーパーマーケットなどを父の思い出話を聞きながら回った。父は今の自分と同じ年齢くらいで単身赴任しており、異国の地での当時の苦労など、自分の体験と重ね合わせながら聞いていた。

ホテルの近くにブルワリーもいくつかあったので回った。ナッシュビルはバーボンの街だと思っていたが意外とブルワリーもあった。自分が IPA ばかり飲んでいるのを見て父も IPA を試してみたところ、とてもハマったようでそれから IPA ばかり飲んでいた。日本にも IPA の缶を持って帰っていた。

Tennessee Brew Works
Yee-Haw Brewing

自分は18歳から一人暮らしをしており、父とこんな長い時間一緒にいてゆっくりと話すのは本当に久々だった。父もナッシュビルに再度訪れることができて楽しかったみたいでよかった。

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