胃がんの末期

旦那の父親が胃がんのステージⅣと言われたのは、昨年の1月。

年内もつかどうかと言われたけれど、抗がん剤が効いてどうにか年を越すことが出来た。

元々、年内と言われた体だからなのか、1月はまだ元気にご飯を食べることが出来たけれど、2月、3月、だんだん食が細くなり、十分に栄養が取れていないことによるフラフラ状態で、つまずいたり、ぶつかったり、落ちたり。

所謂、内出血が健康な人と違って、身体に血が溜まって腫れたような感じになってしまって。。。

予約の診察日を待たずに先生に診てもらいに通院。

止血剤と鉄剤を処方され、4日ほど経った。

今朝はトイレで漏れてしまったと言っていた。あんまりひどいようなら、ポータブルトイレも検討しなくちゃ?オムツ?

要介護申請とかしたほうがいいんじゃない?

こういうのっていざというとき、誰が先頭に立つの?

ってかさ、ほんとだったら、ここんちの娘が先頭に立ってほしいわ(旦那の姉)。なんか、いつからだかお義父さんと喧嘩してるらしくてさ、いい加減にしてほしいわ。

近くに住んでいるんだから、もっと来ていいよ。昨年、末期がんだって言われたときは、腹さすってたじゃん。

私なんか、ほんと言うと、昔言われたこと根に持ってるんだからね。許せない気持ちまだあるんだからね。

でも、長男の嫁の職務であるし、自分の両親はもう居ないから、情で面倒をみようとしてるだけ。

心無いこといっぱい言われたし、孫である私の娘たちにも暴言吐いたこと忘れないし、許せない。たとえ、娘が忘れたとか言っても私は許さないし忘れない。

でも、悪い人ではないしね、いいこと全然なかったわけじゃないから、人として最期までキチンとお世話する。

今、どうしたらいいのかわからないことだらけだけど、なんとか、最期のその時までしっかりやろうと思う、と共に、ダイエットに励まないと現実問題、喪服が着れない。

縁起でもないとか言われるかもだけど、その準備は必須だから、腹の脂をなんとかしないと。