初のフルマラソン5時間11分

noteの記録に間が空いてしまったが、9日はフルマラソンデビューだった。
サブ5の達成はできなかったけど、またフルを走りたいって前向きな気持ち
と、完走出来て本当に良かったし得るものが多かった。

ゴールで夫と息子がいてくれると思うと、泣きそうに力が湧いてくるという
体験もした。

フルマラソンは、10キロからハーフよりももっとハードルがあった。

長く走ることで、自分の身体の弱いところが浮き彫りになり、自分の身体と向き合う必要がでてきたのが一番大きい。
気になっていたふくらはぎは途中ちょっとつりそうだったけど、
無事に走れた。

今回のフルで、何を一番褒めたい2点

内臓が下がってくる感じがなくなったこと。トイレに行きたいんじゃないかと思うこともなく5時間走れた。おなかに力が入った走りの準備はできてきたかな。(残念ながらまだその走りにはなってない)
仕事で同じ姿勢でいることが多いので、その時に骨盤底筋や丹田を意識するのが習慣化されてきた。

二つ目は、今回普通にサブ5は普通にいけるだろうと思った自分を走っている途中手放して、今を受け入れて前向きに完走できた自分も褒めたい。

前回の記録ではないという記事から矛盾かもしれないけれど、
自分でサブ5が何なのか、今は納得できる。
手放せなかった一番は自分の考えだった。
スカッとした。

自分にとってサブ5は、ウルトラに必要な体力、
走力の自信をもつことになるのだと思う。

チャレンジ足りてなかったかも。もっと思い切っていいんだと。
慎重すぎて動けなくなっていた自分に喝!

ペースも上がらず、周りの人に気を取られすぎた前半。
この人のペースについていかなくちゃとか、抜かれたくないなぁとか、自分のタイム見ながら本当に周りのペースもびっくりするほど気にした。
前日にみたyou tubeで、自分のペースメーカーを決めようというアドバイス
をみて気にしてしまったが、自分には必要なかった。
練習不足で自分のペースがイマイチ定まっていなかったこと、
コース的に強弱三回のアップダウンのあるコースの周回で、平地で自分のペースに乗ってきたかと思うとアップダウンで乱れての8周繰り返し。難しかったと思う。

2022シーズンはこれで終わり。新しいシーズンが始まる。

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