渡會将士「Thank you」感想
私の推しである渡會将士さんが、「Thank you」という新曲を出されました。発売から1ヶ月ちょっと経ったので、感想をメモしておこうと思います。もちろんこれは個人的な感想というか解釈なので、この考えを他のファンの方に押し付けようとするものではありません。自分用のメモだからね。
私の最初の感想は、「なんて素直な曲だろう」というものでした。曲自体は結構前から温めていたものらしい。コロナ禍の中で、素直に人に対して「ありがとう」といっている曲なんだなーと私は解釈しています。
なんかね、技巧をこらしたり、妙に解釈させたりする曲ってあるじゃないですか。渡會さんの曲にもあるけどね。別にそういう曲が駄目とか嫌とかって意味じゃないんだけど、今の世相に、そして「Thank you」というテーマに、この曲はぴったりだし、とても素直に解釈して愛せる曲だと思ったのです。
「偶然出会えることはない」「止まない雨はないなんて言うけど止んだらまた降る」ってバッサリ言ってるけど、これは私は悲観しているんじゃないと思う。「そういう世の中だけど、そういう世の中で生きてる君にBless you」という曲である…と思う。
曲の後半にみんなの声が入ってて、渡會さんいわく「部活感」あるっていうのも良いですよね。今のコロナ禍ではライブでのお客さんの発声ができないからみんなでコーラスはできないけど、でも曲の中だけでもそれをやってくれているのが嬉しい。
何よりも嬉しいのが、渡會さんが聞いている人たちに「ありがとう」と言ってくれているのがとてもうれしい。それが渡會さん自身への祝福にもなって欲しいと私は思います。
あとさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜MVがかわいいよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どんどんシーンを撮影していってそれを編集でつなげていったものだと思うんですけど、かわいすぎる〜〜。オマージュが色々あるのも楽しい。渡會さんが監督したというのもうなずけるかわいさ。
God bless you!
これを読んでくれた人にも、渡會さんにも、みんなにも、不完全なワンダフルワールドが輝いていますように。