愛犬、イボ除去手術を受けました
こんにちは、ぴぐです。
我が家の愛犬、ざらめ。
先日、左瞼の上にできたイボ除去手術を受けました。
術後10日ちょっと経ち、順調に回復しています。
手術を受けるまでの経緯
ざらめはブリーダーの繁殖犬、その他諸々の事情を経て、2020年10月に我が家へやってきました。
ざらめを迎え入れたときから気になっていたこと。
それは、左瞼の上にあるイボでした。
動物病院に行って診てもらったところ「これ以上大きくならないようであれば、ひとまず様子を見ましょう」との回答をもらいました。
病院に行った当時、イボの大きさは恐らく2ミリ程度だったと思います。
それが今年に入りだんだん大きくなってきたので、再度病院を受診しました。
病院でイボの大きさを測ってもらったところ、8ミリにまで大きくなっており、除去することに。
手術直前の状態が、下記の写真です。
瞼のイボは、あまり大きくなりすぎると手術できなくなるそうで、手術適応ギリギリだったとのことでした。
手術無事終了
手術は日帰りで、朝預けて夕方に迎えに行くというものでした。
手術当日の朝、なんとなくこちらの気持ちを察したのか、ざらめもソワソワしていたように思います。
手術は無事に終了。
さぞかし怖かっただろうに、よく頑張ってくれました。
術後、家に帰ってきてすぐの写真です。
透明の溶ける糸を使用して手術してくださったので、想像より痛々しい感じがしませんでした。
眼球にかかる前に手術できて良かったです。
とはいえ、なんだかしょんぼりしているように見えて、心が締め付けられました。
犬の回復力はすごい!
下記の写真は、術後1週間のものです。
寝起きの目は少々引きつった感じがあるものの、かなり元通りになってきていると感じます。
きれいに手術してくださった獣医さんに、感謝です。
また、毎日3回の目薬を頑張っているざらめも、素晴らしい!
愛犬の手術を終え、思ったこと
愛犬の健康を願って、人間の判断で投薬したり手術したり。
どこまで飼い主の気持ちを理解してくれているかは分かりませんが、犬の適応力は半端ないと感じています。
恐怖に耐え、手術が終わったあとは、首の周りに何かつけられている。
足を舐めることも、耳の掃除をすることもできない。
なのに、唸ることも吠えることもせず、ただ無言でその状況を受け入れています。
人間だったら……。
傷跡が痛い、かゆい、いやだ!と不平不満を漏らすこともあるかもしれません。
犬の我慢強さと、今与えられたこの瞬間を生きているという姿に、考えさせられるものが多くありました。
1日も早く、カラーのついた不自由な生活から解放してあげられたらと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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