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アイス探し、そしてどハマり

こんばんは。
春野つみれです。

少し前にテレビでアイスの特集がやっていました。
放送局も番組名も何ひとつ覚えていませんが、昭和・平成・令和それぞれの時代で、人気なアイスがランキング形式で発表されていました。
ランキングの内容も一切覚えていないのですが、気になるアイスがありました。

ディアミルク(本当は英語表記)というアイスです。
非常においしそうでした。
テレビの思う壺だということはわかっていましたが、どうしても食べたいので購入することにしました。

おうちの近くにあるコンビニに行きました。
嬉々としてアイスコーナーに行きましたが、どちらも売っていません。
コンビニにないならと、少しだけ足を伸ばして1番近くのスーパーへ行きます。
そのスーパーにもありません。
週末の買い出しで他のスーパーに行くので、その日の購入は諦めて週末のお楽しみになりました。

お楽しみの週末になりました。
いつも行っているスーパーで、アイスコーナーに行きました。
どちらのアイスもありません。
比較的大きなスーパーなので油断していました。売っていないものは仕方がないので、諦めて帰りました。

出先でスーパーやコンビニがあれば寄ってアイスコーナーをチェックするのですが、どこにも売っていません。
販売終了を疑ってネットで検索しますが、販売終了ではなさそうです。

もう少しネットを駆使して、売っているお店を調べてみたところ、私の家から買い物に行ける範囲でディアミルクを売っているスーパーは2つでした。
行ったことのない高級そうなスーパーと、歩いて行けるけど遠いので行かないスーパーでした。
これは出会えないはずです。

行ったことのない高級そうなスーパーに買いに行きました。ディアミルク専用の冷凍庫があってびっくりしました。
そしてディアミルクは、私が好きなアイスたちよりも少しお値段が高めでした。

買うことは決まっていたのですが、お値段を見て少しだけ躊躇してしまいました。
心を落ち着かせるために、ハーゲンダッツコーナーに行きました。
ディアミルクよりもっと高いアイスたちが並んでいます。
しっかりと値段を目に焼き付けてディアミルクが売っているコーナーに戻ります。

あら不思議!お手頃な価格に思えます。

躊躇なく手に持ってレジへ向かいます。
無事に購入することができました。
早く食べたいので、さっさとおうちに帰ります。

おうちに着いたのは、ちょうどおやつを食べるにふさわしい時間帯でした。
テレビでディアミルクを知ってから2週間は経っていたと思います。
ついに食べる時がきました。

一口食べて「おいし!」と思いました。
牧場で食べるようなアイスでした。
私はザ・牛乳みたいなアイスが大好きです。
あっという間になくなりました。
万年ダイエッターのくせにカロリーを気にして、
1つしか買わなかったことを後悔しました。

それからしばらくは「ディアミルクおいしかった、また食べたい、今食べたい」が口癖になりました。

ディアミルクへの思いを積もらせて数週間。
現在冷凍庫にディアミルクが入っています。
三連休最終日に、酔っ払いながらディアミルクを買って帰っていました。
酔っ払いも悪いことだけではないようです。
いつ食べようかわくわくしています。
ちなみに、ディアミルクのまわし者ではありません。

お読みいただきありがとうございました!

◾️本日の見出し
ディアミルクを口に入れた時です。



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