和歌山リベンジ旅行1日目
こんにちは。
春野つみれです。
9月の三連休で和歌山県に行ってきました。
本当は昨年行く予定で、まぐろ食べ放題&ビールが楽しそうなホテルを予約していました。
しかし台風が直撃予報だったので、泣く泣く旅行を断念しました。
和歌山をリベンジすることになり、まぐろとビールが諦められず同じホテルをもう一度予約しようとしたのですが、驚きの価格になっていました。手が届きません。
今年も泣く泣く断念しました。
他のホテルを予約して、
レッツ1年越しの和歌山旅行です。
初日は白浜付近で遊びました。
まずはとれとれ市場で腹ごしらえです。
どんぶりが注文できるお店があったのですが、蛇もびっくりするレベルの列でした。
並ぶのが好きではないので、そのお店は諦めました。お寿司を売っているお店は比較的すいていたので、お寿司を食べることにしました。
財布は空っぽになりましたが、お腹はいっぱいになりました。
白浜といえばアドベンチャーワールドです。
地図も取らず適当に歩いていると、ショーをやりそうな建物がありました。
タイミングよく10分後に始まりそうです。
休憩がてらショーを見ることにしました。
サプライズのようなことがあったり、動物が可愛かったりで非常に楽しいショーでした。
動物ショーが終わり人の流れに沿って出ていると、イルカショーの会場につきました。
こちらもタイミングが良かったので、見ることにしました。
「この付近の席は濡れます」と、あちこちで注意喚起していました。
私たちが座った席も濡れるゾーンでしたが、そんなに前の席でもありません。
イルカショーでこんなに後ろに水は飛んでこないだろう、ということで濡れるゾーンの席に座りました。
イルカショー直前、従業員のお姉さんが非常に大きな声で「本当に濡れます!!!濡れたくない方は席の移動をしてください!!!」と最終警告を行っていました。
立ち上がるのがめんどうな私は、もちろんそのまま濡れるゾーンに座り続けました。
イルカショーが始まりました。
イルカはすごいし、かわいいし、ショーに出ている人もイルカに乗ったり水に潜ったり、すさまじい運動神経でした。
本当にすごいと思いました。
すごいな〜と思って見ていると、急にショーの雰囲気が変わりました。
正式名称は覚えていませんが、ずぶ濡れタイム★のようなものが始まりました。
濡れたい人が前に呼ばれています。
「どういうこと?」と頭の中をハテナでいっぱいにしているとずぶ濡れタイムが始まりました。
イルカが着地した時にかかる水とは別に、専用の蛇口?から客席に向かって大量の水が放出されます。
この恐怖の蛇口はプールの周りにたくさんついていました。
放出される水量は、シャワーの水とかそんなレベルではありません。
バケツに入った水をひっくり返す感じです。
従業員のお姉さんが、あそこまで声を張るのも納得です。
ショーが終わった後も支障をきたしそうなレベルで濡れます。
小さい子達が嬉しそうに前へ行くのとは対照的に、濡れたくない大人達が大慌てで後ろに避難していました。
私も濡れるゾーンから移動しなかったはずなのに、なぜこんなに他人事なのでしょうか。
1.諦めてすべてを受け入れた
2.危険を察知して濡れる前に移動した
3.超絶ラッキーだった
唐突にクイズが始まりました。答えは3です。
濡れるゾーンにいたのですが、蛇口から出てくる水は私の席にきませんでした。
私より後ろの席の人もびしょびしょになっていたので、水が届かなかったわけではありません。
たまたま水がくる場所ではなかったようです。
水は何度も何度も放出されていたので、蛇口の向きが変わったらアウトでした。
蛇口の向きが変わらなかったのか、変わったけどこちらに来なかったのかはわかりませんが、濡れることなくショーは終わりました。
あの水をかぶっていたら、この後の空気が終わっていたと思うので本当にラッキーでした。
ショーのあとは動物をみました。
どうやってサファリパークをまわるか悩みましたが、クーラーが効いていることと無料であることから、ケニア号が選ばれました。
ケニア号とは定期的に出ているサファリパークをまわるバスのようなものです。
この選択は大正解でした。
もうひとつの候補にあがっていた自転車でまわっていたら、汗だくでくたくたになっていたことでしょう。
文明の力に感謝しながら、涼しく安全に動物をみることができました。
その他にもたくさんの動物や魚がいたので、
ぐるっとみてホテルに向かいました。
美味しくて楽しい1日目でした。
◾️本日の見出し
上から氷が降ってくる位置をキープして、
寝っ転がっていたペンギンです。
怠惰そうで親近感を覚えました。