NZ旅行🇳🇿Day3 クイーンズタウンでサイクリング
2024年9月〜10月の約2週間
ニュージーランドへ行ってきました🇳🇿
これから旅行に行く方の参考になれば嬉しいです
Day3 クイーンズタウンでサイクリング
1.自転車大国NZ
NZにいると、本当に多くのサイクリングコース(トレイル)があることに気づきます。
初心者でも走りやすい整備されたトレイルから上級者向けのトレイルまで、バリエーションが豊かなので、家族でサイクリングを楽しんでいる人も多いです。
ちなみに、NZでトレイルがここまで整備され増えてきたのはこの10年くらいのことだそう。特に鉄道の廃線を活用したトレイルは有名で、海外からサイクリングのためにNZへ訪れる人もかなり多いそうです。
「クイーンズタウン・トレイル」は、
大半がグレード2〜3(初級〜中級)でありながら
NZの大自然を感じることができる
旅行者にもおすすめなトレイルです。
4日ほどかけて138kmのトレイルを全走することもできますが、ここは日帰りで楽しむ人たちも多く、私たちは自転車を4時間レンタルし、クイーンズタウンでのサイクリングを楽しみました!
2.天候の悩み
サイクリングしたいなぁと思ってはいたものの
まだ9月だったので雪や雨の可能性も高く、
天気が悪かったら…と悩み続け、
結局予約をしていないことに気づいた前日の夜。
なんとか天気は大丈夫そうだと慌てて調べるも、
サイクリングの予約はツアーばかりで、
さすがにどのツアーも翌日はもう選べない…。
しばらくiPhoneとにらめっこした結果、
1つだけ翌日OKとなっているツアーを見つけ
リクエストを申し込み就寝しました。
しかし…
翌朝起きると…リクエスト却下のメールが!涙
やはりスタッフや車の手配など調整があるので
前日のツアー予約は難しいようです。
3.送迎付サービスは事前予約を
「クイーンズタウン サイクリング」と調べると
送迎サービスがついたツアーばかり出てきます。
そもそもなぜこれが人気なのかと言うと…
クイーンズタウントレイルは、「クイーンズタウン」「アロータウン」「ギブストンバレー」という3つの都市を結んでいて、渓谷や有名な吊り橋、ワイナリーなど、各地のスポットを楽しみながら進むことができるのが良さ。
しかし、「クイーンズタウン→アロータウン」だけでも片道2〜3時間ほどかかるので、往復しようとするとそれだけで半日かかってしまいます。
そこで、1日で効率良くスポットを巡ることができるよう、片道で乗り捨てし、そこから元の場所へ送迎してくれるサービスが多くあるのです。
ワイナリー巡りと合わせたツアーもあるほか、
スタートやゴール地点も様々なので
自分に合ったツアーを選び
ぜひ事前予約することをおすすめします!
4.短時間利用もできる
諦めずにネットで調べていると、
送迎サービスなしで自転車を借りることができそうなレンタルショップを発見!
クイーンズタウンの街中にあるお店だったので
お昼11時頃にアポ無しで訪れてみました。
お店の前に行くとたくさんの自転車が並んでいたので、もしかしたら借りれるかな…?とドキドキしながら店員に尋ねると、レンタルOK!
やったー!
クイーンズタウンでサイクリングできるー!
お店のタブレットで名前や電話番号などの情報と
支払い用のクレジットカードを登録しました。
■レンタル時間
2時間or4時間or6時間
※店舗へ17:00までに返却する必要あり
■自転車の種類
マウンテンバイクor電動マウンテンバイク
※平坦な道も多いですが、電動がおすすめ!
後日、お店のHPを見たのですが、
時間レンタルもネット予約できるようでした。
料金なども書かれているのでご参考ください↓
大きな荷物を持っていたのですが
バックヤードで預かってくれるとのこと。
トレイルの地図をもらい、ヘルメットを借りて
電動マウンテンバイクの使い方を教わったら出発です!
5.トレイルの様子
ワカティプ湖沿いから始まり、川沿いや橋を通ったり、復路は空港の横を走ったりと、片道約2時間の往復でも様々な景色を楽しむことができました!!
本当はアロータウンまで行きたかったのですが
体力的にも時間的にも余裕を持って途中までに。
トレイルの各所には看板があり、
ほぼ一本道なので迷うことはなさそうです。
6.おまけ
心配していた天気ですが、
晴れたり曇ったり小雨が降ったり
風が吹いたり寒かったり暑かったりと
4時間の中でもかなり変わりやすかったです。
脱ぎ着して調節できるような服装で
手袋やサングラスなどがあると
さらに快適だと思います。
また、4時間自転車に乗っていると
当たり前ですがお腹も空くし、喉も渇きます。笑
お菓子や飲み物があると安心です!
トイレは各所にありました。
みなさんもぜひクイーンズタウンで
サイクリングを楽しんでみてください🚲