シャトーラギオール
シャトーラギオールソムリエナイフのジュゼッペ・ヴァッカリーニモデルを金工職人の丸藤皓平さんに直していただきました!
通常シャトーラギオールのソムリエナイフの修理は、補償書と共にフランスへ送り、修理を待つのですが、今回マジカメンテの栗のクリームを押し出す型を造ってくださっていた丸藤さんにお願いしたところ、心よく承諾してくださいました。
このソムリエナイフは、僕の非常に思い入れのあるもので、2014年に日本のソムリエ試験を受かった時に母親がくれたものです。
モデルは、イタリア人ソムリエのジュゼッペ・ヴァッカリーニさん🇮🇹のもので、ハンドル部分がイタリアのレモンの木🍋で造られている自慢のソムリエナイフです。
スクリューの部分が抜栓時に取れてしまい、補償書を紛失してしまっており、途方にくれました。
その時に、以前マジカメンテに食べに来てくだった丸藤さんの
「金工のことで、何かありましたらおっしゃってください。」
という言葉を思い出しました。
藁をもすがる思いで修理依頼をしたところ
「ラギオールの修理ができたら、僕も経験値になります!」と快諾してくださいました。
そしてラギオールを見に行ってくださり、修理のための勉強をしてくださり、直してくださいました。
修理工程もわかりやすく丁寧に写真を送ってくださいました。
僕にとっては本当に大切なソムリエナイフでしたので、言葉では表すことができないほど嬉しかったです。
丸藤さん本当に本当に本当にありがとうございました。