Macを英語で使う
Macを使い始めたのは、かれこれ30年ほど前。当時、Macの日本語OSは漢字Talkと呼ばれていて、国内でMacを買うと日本語キーボードのMacに漢字Talkがインストールされていた。
先輩のMacマニアのエンジニアがキーボードを英語のものに変えて、OSも英語OSにJapanese Language Kitなるものを入れて使っていた。まだ駆け出しのアシスタントだった僕は、それがとてもかっこよく思えて真似してやっていた。
Apple配列の英語キーボードはとてもシンプルでスマートに見えたし、ChicagoフォントをベースにしたOSの見栄えもとてもかっこよくて自分がイケてるように思えたものだった。
その時に身についた習性は恐ろしいもので、今も自分のMacは変わらず同じ。
キーボードは購入時に英語を選べるようになったし、OSはMac OS Xを経て今はVentura、OSの言語の切り替えも容易に出来るようになっている。
以前は英語の方が処理が早いと言われていたけれども、今はそんなに変わらないのかもしれない。
でも、身についたスタイルが今もかっこいいと思ってやり続けている。
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