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世界のユニコーン企業
2024年、世界で最も価値のあるユニコーン
世界のユニコーンの合計価値は3兆8000億ドル(約560兆円)で、なんとインドのGDPをも上回ります。
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ユニコーン企業とは
ユニコーンとは、評価額が10億ドル( 約1500億円)を超える未上場の新興企業を指す言葉です。
2013年にカウボーイ・ベンチャーズの創業者アイリーン・リーによって作られた言葉だそうです。「ユニコーン企業を作ることは稀で、ほとんど魔法のようなので、この用語を特別なものに感じさせたかったのです」とリーはTechCrunchに語っています。
有名な(かつての)ユニコーン企業には、Airbnb、Uber、Robinhood、Instacartなどがあります。
TikTok運営会社が最も価値のあるユニコーン
中国のTikTok運営会社ByteDanceは、評価額が2250億ドル(約33兆円)を超えてランキングの首位です。 現在アメリカでは、約50%の人がTikTokを利用しており、米国成人の14%がTikTokでニュースをチェックしているそうです。
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2位はイーロン・マスクのスペースXで、評価額は2000億ドル(約30兆円)。 同社はNASAと国防総省の主要な打ち上げ事業者であり、7,000以上の衛星を打ち上げています。
ChatGPTの成功に続き、オープンAIが最も価値のあるユニコーン第3位に浮上しました。
全体として、最も価値のあるユニコーン10社のうち6社が米国を拠点としており、新たな価値あるビジネスの創出力はアメリカが引き続き秀でているようです。
https://www.visualcapitalist.com/the-worlds-most-valuable-unicorns-in-2024/