オリンピック国別 歴代メダル数
いよいよパリオリンピックが始まりましたね。
昨日開会式が行われ、エッフェル塔のレーザーショーやパリコレなど、随所にパリらしい演出がなされていました。
日本ではあまり多くの人が気が付いていないようなのであえて記しますが、最後のセリーヌ・ディオンの愛の賛歌は、セリーヌ・ディオンがフランス系カナダ人だからです。 フランス語圏であるカナダのケベック州の出身であることから、もともとフランス語教育を受けて育っており、フランス語曲のアルバムも出されています。愛の賛歌も、過去何度か歌われています。
パリでオリンピックが開催されるのは3度目で、前回のオリンピックからちょうど100年がたちます。 今年は1万人以上の選手が参加し、パリだけでなく、ナント、マルセイユ、シャトールーなどフランス各地の都市で競技が予定されており、サーフィン競技はフランス領ポリネシアのタヒチで開催されます。
1896年以来、夏季オリンピックで最も多くのメダルを獲得しているのはアメリカです。 金メダル1,070個、銀メダル841個、銅メダル744個の合計2,655個のメダルを獲得しています。
一方、2番目に多い国は、1952年から1988年の間参加したソ連です。夏の10大会で、ソ連選手は金メダル395個、銀メダル319個、銅メダル296個、合計1,010個のメダルを獲得しています。
日本は10位です。この表を見ると、上位の国でも多くは日本より人口が少ない国です。日本もはやくスポーツ大国となり、より多くのメダルを獲得できるようになるといいですね。