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自分が歩いた道の周りに喜んでくれる人が増えたらいい
これは緒方憲太郎さんの言葉。
緒方さんは音声アプリ「Voicy」を起業された方で、noteもやっておられるようなので一度検索してみてください!
(ほんとはアカウントに飛べるURLなんかを貼りたかったんですけど、知識&技術不足で貼れませんでした。なにか方法あれば心の優しい方、教えてください泣)
この言葉に出会った時、私の生きる理念みたいなものが少しクリアになったんです。
今回のnoteでは、何に感激を受けたのか、クリアになった理念ってどういうものなのかを自分語りとして書いてみてたいと思います。
私はこの言葉から、とても難しいことを簡単そうに体現している人なんだなと感じました。
自分より相手に喜んでもらうのを優先することって、頭で分かっていてもなかなかできないものじゃないですか。
基本的に人は物事を判断する時に主観的な損得勘定の物差しが働きます。
人付き合い、買い物、仕事など、あらゆる場面において、どうすれば自分に得が出るかの算盤を弾くことが多いんです。
例えば、、
「この人と付き合っておけば、いい人と巡り会える・いい肩書きが得られる」
「この仕事を頑張れば私の評価が上がるかもしれない」
なんかが当てはまります。これ以外にも挙げ始めればキリがないです。
このような気持ちや、モチベーションは大切だと思いますし、決して否定するつもりはありません。実際私もよくよく損得勘定で物事を判断します。
これは、あくまで利己的なんです。自分が得すること、自分が喜ぶことをするのは簡単です。
これを追求していくと、
「自分が得をしない場面では、その人と交流しない、その仕事は受けない」
になってしまい、得がなければ選択しない人になります。これでは周りの人はついてきてくれないです。自分からどんどん離れていきます。
しかし、これが緒方さんの言葉に習うと、
「この人と付き合うことで、私は何をしてあげることができるんだろう」
「この仕事を頑張れば誰が喜ぶんだろう」
になります。必ずそこには思い浮かべる他者がいて、その他者が行動・判断の起点となるんです。
こういった概念を「利他主義」と呼ぶそうです。
そこには損得勘定の算盤はなくて、むしろ人間関係であれば”人”を、仕事であれば”価値”を判断基準とすることができるんです。
だから私は人間関係含めあらゆる場面でこの利他的な考え方が大切なんだなと感じました。
そこに気づけたことが自分にとっては大きくって、とても感激したのを覚えています。
この利他的な考え方を取り入れることで、人に愛され、頼られ、仲間ができていく。そうすると、周りに人が集まり、素敵な人たちに囲まれた人生を送ることができそる。そんな人生って最高だなぁと思ったんです。
これがクリアになった私の理念です。
私と関わってくれるたくさんの人が、幸せになれるような判断ができる人間になりたいです。
ということなのでこれから私と関わってくださる方はお楽しみに笑
それでは、投稿が夕方になりましたが、良い1日を。
ありがとうございました。