昨日見た夢 その13
高校生の頃、深層心理に興味を持ち2年半ほど夢日記をつけていました。よくそんなに細部まで夢の内容を覚えているね、と言われるのは、その時のトレーニングの賜物ではないかと思っています。心理学、夢判断に詳しい方がいらしたら、ぜひ分析をコメント欄に投稿していただけますようお願いします♥
【昨日見た夢】
帝国ホテルのラウンジで、私はJ子と布地のサンプルを見ている。
ツイードとか、英国調の厚手の布地が多い。
「一番触り心地がいい布地で、旦那君にメガネケースを作ってあげたいの」
とJ子がうれしそうに言うので、ああ、J子は中学の時から全然変わらず優しくて、旦那君とJ子が結婚したのは実に素晴らしいことだったなあと、何か親のような気持になる。
ラウンジは、ひと目でお見合いデートとわかるカップルでほとんど埋め尽くされているが、私たちの斜め前のソファに座っている中年の男性二人が
「そりゃあ、女の子は炭酸水が好きって昔から決まってるだろ。万国共通だぞ、それ」
「でもさすがに麻婆豆腐に炭酸水かけるのはやりすぎですよ」
「炭酸マーボーいいじゃん。そんな女心をわかってやるのが男の役目だろ」
という会話を交わしている。
次の場面は厩舎で、外は晴天で、中は薄暗い。どこかで低いモーターのような音がしている。
ずらっと馬が首を出して餌を食べているところを、3〜4歳くらいの頃の次女が行ったり来たりしながら、ちょこちょこ馬の餌をつまみ食いしている。だからといって馬が気を悪くする様子はなく、トウモロコシのようなものをボリボリと食べながら次女が馬のほほを撫でたりして、あたたかい雰囲気に満ちている。
人間の食べ物ではないし、衛生的に微妙なのでやめさせようかと思うが、まあ人間が食べて毒になるようなものは馬にも与えられないだろうし、楽しそうだからいいか、と次女が歩くたびにスニーカーの踵のところがオレンジ色に光るのを見ているところで目が覚めた。