昨日見た夢 その3

高校生の頃、深層心理に興味を持ち2年半ほど夢日記をつけていました。よくそんなに細部まで夢の内容を覚えているね、と言われるのは、その時のトレーニングの賜物ではないかと思っています。心理学、夢判断に詳しい方がいらしたら、ぜひ分析をコメント欄に投稿していただけますようお願いします♥

夢の中で食べるものは、食感と香りは鮮明なのに、いつもなぜか味がしない。そして最近の夢は小動物出現率が高いです。

【昨日見た夢】

どこかの部屋で、母がしゃぶしゃぶパーティーをする準備を手伝っている。


母「よう子さんが駅に着いているのに、やっぱり来たくないと言うの。みんなにジョコビッチと呼ばれるのが嫌だって」


私「その人以外に誰が来るの?」


母「ポールさん」


私「じゃあポールさんがよう子さんをジョコビッチと呼ばないよう言い含めておけばいいだけじゃない?」


私はよう子さんを迎えに駅に向かうが、途中のデパートになぜか立ち寄る。
トルコ雑貨のお店にピンクの可愛いオヤのネックレスがあり、手に取ってみていたら、お店の女性が

「これ試食しませんか?レモンカヌレです」

とくれる。

カヌレというよりフィナンシェの食感で、レモンの香りは控えめ。オヤのお値段を聞くと

「それはあちらで確認してください」

とブース奥のドアを示され中に入る。


そこは6畳くらいの部屋で、中央にダブルベッド、その下には干し藁が詰め込まれている。他に家具類は何もなく、モルモットとハムスターと、真黒で嘴があり翼がない文鳥的な動物が入った小動物のケージが、床に置かれている。


何か餌をあげたいが何もない。さっきのカヌレの試食をあげようと思うが、部屋のドアが消えて密室状態になっている。


モルモットが文鳥的な生き物をぎゅうぎゅう押すので

「体の大きいあなたが小さい子に意地悪するとかやめなさい」

と怒ると、見る間にモルモットがハムスターくらいに縮んで、毛もビショビショでみじめな容貌になる。ハムスターと文鳥的な生き物が嬉々としてそのビショビショを舐め出したので、喉も乾いているのだとわかる。


頭の片隅には、こんなことしていないでよう子さんを迎えにいかなくちゃいけないという意識もあるが、動物たちを放置できないし、なによりドアが消えて外に出られない。


とりあえずさっきの店員さんに気付いてもらおうと

「すみませーん!!!」

と壁に向かって呼びかける自分の声で目が覚めた。

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