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45歳で会社員デビューして思うこと
「40過ぎてからフルタイムで会社員やるなんて、考えられない。私はもうこの年から苦労するとか無理だし、のんびり生きたいわあ」
とたまに専業主婦の知り合いに言われることがある。
性格や環境の違いが影響することなので、良し悪しや優劣という観点で考えたことはないけれど、
①私にとって働くことは楽しいので、苦労だと思ったことがない
②社会と接点を持っていることで自分が成長できることをとても感謝している
③働く=のんびり生きられない というのは働き方の選択の問題。寿命100年時代に60歳くらいからぺースダウンして、それでも自分の成長と社会への貢献を目指しながら無理なく働き続けるくらいが、私にとっての「のんびり生きる」
④昔から「死ぬまで使い切れないほどお金があるので、海辺の豪邸で朝からシャンパンのみながら毎日楽しく過ごす」みたいな生活のどこが楽しいのかわからない。それならお金は必要とされるところに寄付して、自分もがっつり労働力を提供できる存在でありたい
とは思う。
私の専業主婦の友人は、ボランティアなど何かしらの形で社会と接点をもち、彼女たちの経験と知識と経済的なリソースを社会のために使っている人が多く、尊敬できる女性たち。
また、会社員としてフルで働いていても、自分の頭を使うわけでもなく、新たなスキルや知識を求めるでもなく、漫然と日々過ごしている人たちは、もったいないなあと思う。
カテゴリーに貼られるレッテルに影響される必要はなく、能動的にどういう生き方を選び、実践しているか。それが大事。