コロナ禍の高校留学―ホストファミリーとの生活
学校がある時の普段の一週間の流れを説明します。月曜から金曜はまず起きたら朝食にホストファミリーの子どもたちと一緒に、ポリッジと呼ばれるオートミールを食べます。そして、着替えをすますと、ホストファミリーが学校まで送ってくれるので、車でニュースや学校について会話をします。放課後はお迎えに来てくれて16時ごろ家に着きます。そして、着替えをして、授業の復習をしていると5時30分に夕食で、学校で起きたことについて話したりしながらご飯を食べます。ホストファミリーの子どもは3歳の男の子、8歳、10歳の女の子です。ホストペアレンツは一緒に食べることは少なくて、大人だけで違う時間に子どもとは別の料理を食べています。食事を終えたら子どもと時々遊んだりします。そして、部屋にもどったら学校の復習や英語の勉強の時間にしています。勉強にキリがついたら、時々リビングで家族が観てる映画を見たりします。
そして、簡単にシャワーを浴びて部屋で日記を書いたりしてくつろいで就寝。土日の祝日はロックダウンの規制もあり、家族で半日ほどハイキングという日が多いです。日本で東京郊外に住んでいると体験できない貴重な経験です。アイルランドには豊かな自然が至る所にあり、住んでいる場所に近くは恵まれています。ハイキングはアイルランド人の習慣として定着していると思います。そして、土曜の夜には映画を観ています。子どもたちの好みはアニメーション映画なのでディズニー系が多いです。
食事に関して朝はトーストやポリッジ(オートミール)が一般的です。お昼は日本とは違い軽くすませるという食文化があり、トーストでハムを挟んでサンドイッチやロールと果物という組み合わせが多いです。夜はポテトとソーセージやトマトパスタやピザなどを食べています。じゃがいもはマッシュポテトやフライドポテトになったり、茹でたポテトだったりで、(同じ食材ですが)調理の仕方が変わります。アイルランドはじゃがいもが主食とも言われています。
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