睡眠効率が激変してた話
去年（2022年）1月から断捨離に励み、”連珠のために”生活を整えることを目指していたのですが、その頃の睡眠アプリの測定結果はこんな感じでした。
2020年夏頃コロナと鬱のW打撃ではっきりと不眠症になり、薬の投薬が始まったのですが、すぐに病院に行ったことが功を奏してすぐに夜は眠れるようになってはいました。眠れていると自分では思っていた。先生にも自信を持って眠れていると話していた。でもこんな感じだった。
測ると凹むので、測定は中断して断捨離が進んだ2022年4月、gu gu sleepマットレスを導入した。
それまでは床にせんべい布団で寝てたし、部屋は物に溢れてて狭くてゴミだらけだったから、マットレスなるハイカラなものが来ただけでなんかすごくQOLが上がった気がした。実際めちゃくちゃ疲労が取れるようになった。雲の上にいるみたい、とよく聞くけどそんな感じ。かえってふわふわして夢を頻繁に見るようになって不安になるほど、ふわふわだった。
導入時のスコアはこんな感じ。
体感のぐっすり感と違ってスコアは代わり映えしなかった。凹むだけなので数日測ってその後は測ることはなかった。そしてマットレスはいいんだけど、枕は迷子のままだった。肩こり頭痛に常に悩まされていた。
お気に入りのYouTuberさんが「 これで私の枕難民生活が終わったかもしれません」とおすすめしていた枕が気になっていた。数万円するので、とてもじゃないけど買えないとスルーしてたけど、断捨離に励んだ結果メルカリのポイントがかなり溜まってしまい、使いみちに困っていた。そこで、試してみることにしたのが2023年2月。中古だけどそれなりに高かったけど、だめならまたメルカリで売ればいいし。
それがblain sleep pilow。脳が眠るように作られてるんだそう。約1年ぶりにアプリで睡眠スコアを測ってみた。
おどろいた。 見たことないスコアと比率。緑のスコア（80以上）は去年一度も出たことがない。REMと睡眠が細かく繰り替えされる感じも去年なかったものだった。
半月ぐらい経ったけど、BLAIN SLEEP PILOWが自分に合ってるかはまだよくわからない。寝心地悪いような気もしてる。いっそタオルでも敷いたほうが眠れるんじゃないかと思うこともあったり、結構懐疑的になってる。
だからこれは枕の効果じゃなくて、おそらく一年かけて生活を変える努力をし続けた結果なんじゃないかなと思う。夜中いつまでもアプリで対戦することをやめた。だらだらとネットサーフィンすることをやめた。スマホは見るけど、ほとんど必要な情報取得のため。Twitterを見る時間は激変している。
朝は必ず起きるようになって、起きたらすぐに洗濯物を取り込んで朝日にあたるようにしている。成人してから食べる習慣皆無だった朝ごはんを取るようになった。なるべく毎日DIYして体を動かすようにして、自律神経を整えることを気をつけてる。夜は自然に眠くなるようになった。パソコンの明かりや音がうるさいな…と感じるようになるぐらい、寝る前は静かにしているようになった。
セルフリノベーションのおかげで生活導線も快適になったし、目に見えないストレスも軽減されてるんだと思う。果てしなく大変な時間と労力をかけてるDIYだけど、連珠だけやった方がよかったんじゃないかと思うこともあるけど、このタイミングでしか自分を変えられなかったと思うし、少しは生活を改善できたのかなと思うと嬉しい。