はじめてのチームせかいせんしゅけん
GWは中国で開催される連珠のチーム世界選手権にぜひご注目ください。コロナ禍で中止されて以来久しぶりの再開となります。わたしは今回日本のBチームのメンバーになり、将棋も含めて生まれてはじめての団体戦となります(将棋はアマチュア時代が短すぎて社団戦にも参加したことなかったの…)。この3年間競技麻雀のMリーグを見続けていて気分はめっちゃ高まってるし、グループアイドル好きとしては燃えるものがあります!!
各国のメンバーは
韓国🇰🇷
Kang Sang-min Lee Ho-june
Jang Eun-min Kim Gyu-hyeon Park Do-young
日本🇯🇵A
神谷俊介 中山智晴 岡部寛
舘雅也 井上史也
日本🇯🇵B
藤田麻衣子 田中祥太朗 宮本俊寿
丸田浩貴 東陽晃龍 福井暢宏
ロシア
Dmitry Epifanov Aleksandr Pinsky
Peter Burtsev Danila Gromov
台湾
林書玄 林皇羽 楊裕雄 廖豊嘉
中国🇨🇳1
梅凡 陈新 黄圣明
吴镝 芦海
中国🇨🇳2
黄立勤 曹冬 何舒军
江齐文 艾显平
中国🇨🇳3
汪清清 刘沁 黄湘凝
刘恂 万俊宏
マカオ🇲🇴
韋振強 宣然 羅振軒 李子舜
カナダ🇨🇦
の10チーム。ロシアのPinskyや台湾のLiao、マカオの羅振軒、李子舜は12歳や13歳で、新世代も参加しているのがアツいし、中国3は全員女子(注・鬼強)というメンバーです。日本Aはメダル入賞が目標、我がBチームは経験を積むのが目的、といったところでしょうか。特に連珠がプロ化されて、各地域に棋院があり、日本とは全く違う環境で切磋琢磨している人たちの中で何を得られるか、非常に怖くもあり楽しみでもあります。
チーム世界選手権とは
個人戦と団体戦は隔年で交互に行われています。
今回は10チームなので総当たり9回戦。各ラウンドは4対4で対戦して、すべてのラウンドの勝敗を加算して最終結果を出します。メンバーは6人まで登録できて、大将、副将、三将、四将と、2人がリザーブとなります。四将までは原則そこのポジションで打ち、リザーブはどことでも交代できる飛び道具的な存在。ポジションはまだおそらく開会式ぐらいで発表になるので、誰がセンターになるか楽しみにしていてください!!
安吉のWorld Renju Openにも参加します
チーム世界戦が終わったら、安吉に移動し、今度は毎年行われている個人大会WROにも参加します。
これも世界中から参加者がいて、中国国内のアマチュア予選も合わせるとなんと約90000人の参加だそう。ひええ〜規模が違う!
こちらのメンバー表にはまだ載ってないですが、ロシアからMariaやメトレベリ先生も来るそうでめっちゃ楽しみです!
安吉は連珠会館のような建物もあるみたいだし、強い子どもが真剣に学ぶ環境が整っているみたい。
二大会通して、まぢで全敗もあると思うぐらい厳しい遠征ですが、そういうところに参加できることを幸せだと思います。めちゃくちゃ刺激を受けて連珠観が変わるか、打ちひしがれてもう無理!となるか。できれば前者で、ニューぴえこの扉が開くといいなと思っています。
一応VPNは契約していきますが、中国内でSNSができるかは行ってみないとなんともわからないため、もしかしたら全く遮断された状況になるかもしれませんが、もし繋がればTwitterで実況したいと思います。
写真もいっぱい撮ってくるね〜(捕まらない範囲で…)
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