文字が読めるって、どんな感じなんですか?
日本語が読める、当たり前すぎて考えたこともなかった。
アニメ「チ。 ―地球の運動について―」第9話をみて、心が震える感動をしたのでシェアしたい。
あらすじ
第9話:何かを知るということってどういうこと?
当時、文字を読めるほうが貴重とされていた時代。
貴族の代わりに戦う、代闘士として生活していたオクジー君は文字が読めない。周りの人も当たり前に文字が読めない環境にいた。
文字が読めるヨレンタさんに出会った彼は、質問した。
わたしは衝撃だった。
字が読めたときの感覚について質問をされたことがなかったから。
ただ、何となく。当然のこととして情報をインプットしていただけのわたしとは対象的に、ヨレンタさんは何と答えるのだろう?
場所と時間を越えられる!?
たしかに、よくよく考えたら納得なのだけど、何だかものすごく壮大で偉大なことにように感じてしまう。
んな、大げさな~とツッコミをいれたくなる。でも、ヨレンタさんの言葉は真剣そのものだった。
トリハダがたった。偉人たちが残してくれた思考を未来のわたしが聞いて感動している。
何気なく読んで、書いていた日記もブログも本も、もしかしたら未来のだれかに影響を与えているかもしれない。
そう考えたら、今自分が書いていることも、この記事を読んでくれた人も奇跡みたいに思える。
最後に「日本語を読み書きできることは奇跡」だと教えてくれた、彼らにわたしは返事をしたい。
「不思議だ。ずっと前と同じnoteを書いているのに今はまるで違って見える。」
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