初投稿
みなさんこんにちは、ピエールです。
初めましての方もいるかもしれませんが、よろしくお願いします。
バンドリのライブ自体は前から何度か参加していたのですが、ここ数ヶ月で自分でもびっくりするくらい頻繁に参戦・配信視聴するようになりました。
その時感じたこと・思ったことを心の中だけでなく文章として残せておけたら、加えてTwitterで繋がりができたので、それを通して誰かに共感してもらえたらと思い、このタイミングでnoteを書くに至りました。
この投稿から4週連続で土曜日にライブorイベント参加するしね。6月盛りだくさん。
写真で振り返ってもある程度は思い出せるのですが、どうしても時が経つと「感じていたこと」は忘れてしまいがちなので…記憶力が悪いだけでは???
それと僕自身、好きな事について書かれているのなら文章の長短限らず大歓迎なので、ぜひぜひ皆さんも自分なりのやり方で感想や思いを書き残してもらえると幸いです。自分もバンドリに限らず、ライブ等に行った時にはできる限り書き残していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
…と、ここで終わるとちょっと味気ないので、自己紹介も少し兼ねて自分のバンドリ経歴を語っていきたいと思います。
(都合上RoseliaとRASの事が多いです。駄文な上にめちゃめちゃ長いので、ご興味ある方のみ観ていただければと思います。MyGO!!!!!についての記事はまた個別に書くつもりです。)
バンドリとの出会い
自分とバンドリ(っていうかガルパ)の本格的な出会いは2017年3月21日でした。サービス開始日が3月16日なので、1週間経ってないくらいですね。
リリースされた時点で既に把握はしていたのですが、当時音ゲーを既に2個(デレステ、ミリシタ)をやっていた為、どうにも食指が伸びず静観していました。
転機は新しいソシャゲ好きの友人からきたこのLINEです。
そんなこんなで結局友人に流されダウンロードをしましたが、やはり正直乗り気ではなかったです。
ただ、ひとつだけ当時のデレステやミリシタにはない魅力がありました。
それは「カバー曲が多数実装されていること」です。上の画像でも触れてますね。
僕はカバー曲を聴くのが好きです。知ってる曲ならアレンジを楽しめるし、知らない曲なら実質オリジナル曲みたいなもんです。知らない曲が良い曲なら、一気に2曲プレイリストが増えるかもしれません。
先に挙げた2つの音ゲーはどうもその辺のアプリ内実装に対するフットワークが異常に重く、内心モヤモヤしながらも続けていました。(それぞれ事情は異なっていたのですが、ここでは省きます)
話をガルパに戻して、この時はハロハピの『シュガーソングとビターステップ』に強く惹かれました。やっぱり好きな曲で音ゲーができるのは楽しいです。あの時期頻繁に流れていた、カバー曲を前面に押し出したCMは間違いじゃなかった。
なのでしばらくはカバー曲中心に遊びつつ、気分転換にオリ曲をやる、くらいのスタンスでした。
最大ブースト3は今考えてもかなりヤバかったと思う。無駄にしたくないなら1時間半しか寝られないって…
推しバンド、誕生
そんな折にサービス開始から2つ目のイベント『思い繋ぐ、未完成な歌』が始まったのですが、そのテーマ曲『LOUDER』を聴いた時、自分の中に衝撃が走りました。
マイファスっぽさを感じるサウンド(当時『不可逆リプレイス』をよく聴いてた)に友希那さんのパワフルかつ繊細な歌唱が加わって感動、あっという間に僕はRoselia推しになりました。
その後はガルパのイベントをこなしつつ、Roseliaを中心にバンドリコンテンツを追い続けていましたが、ライブだけは参加しない日々が続きました。
いろいろと理由はあったのですが、最大の要因は中学の時に患った突発性難聴であり、その治療過程で主治医から「当面の間、音楽ライブなどは行かない方が良い」と言われたことでした。
不幸にも発見が遅れてしまったため、僕は今でも右耳の聴力が著しく弱い状態です。具体的(になっているかどうかは分からないですが)に言うと、右耳のみイヤホンをつけて平均的な音量で音楽を流すと、「音楽が流れている」「誰か歌っている人がいる」「大まかな曲調」くらいまでは分かるのですが、それ以上はほぼ判別不能です。
自分の耳の詳しい話はここまでにしておいて、ともかくライブは行かなかったのは事実だったのですが、ここでRoseliaにある出来事が降りかかります。
Ba.遠藤ゆりかさんとKey. 明坂聡美さんが立て続けに脱退してしまったのです。
お二方とも体調不良により活動継続が困難(明坂さんの脱退理由が突発性難聴だったのは不幸な偶然…)との理由でしたが、僕は駆け出しの頃のRoseliaを支えてくれた立役者のラストライブにどちらも参加できなかったことに対して、大変な悔しさを覚えました。
正確には、「卒業してから時間が経つにつれて事の重大さを実感し、後悔する」と言った方がいいかもしれません。
さすがに今回のようなケースは稀かもしれないですが、次にライブがあったら参加してみよう、耳のことは行って異変をきたしてから考えよう、という決意を込めるには十分すぎるくらいの動機でした。
そして、その瞬間はすぐにやってきました。『Roselia 単独ライブ Flamme/Wasser』の開催です。
シングル『Safe and Sound』を買ってライブに申し込み、当選した時は喜びと緊張と不安が入り混じったような胸中だったのを覚えています。
初現地の日が近づいてきた時のドキドキ感は今でも忘れられません。(実はその直前に『バンドリ!ラジオ祭り!ガルパラジオ×あみたいむ×@ハロハピCiRCLE放送局』へ参加していたのは内緒、ライブパートなかったから許して)
初ライブ
ライブ当日、自宅から実家に戻り(若干寝坊した)、親の車を借りて富士急までかっ飛び、初めて通る道に悪戦苦闘しながらも、昼頃には無事に到着しました。
さて物販に…と思ったら、
めっちゃ並んでる。
前に行ったラジオ祭りでは多少並びはしたものの、そこまで時間をかけずに買うことができたので、今回も大丈夫だろうと思いつつ、念には念を入れて早めに到着しましたが、結果としてはどっちつかずの中途半端な事態となってしまいました。
周りの人たちが楽しそうに談笑してる中、ぼっち参戦の僕はひたすら物販に並びながらスマホを触っているしかありませんでした。
それに加えて、この日は真夏の快晴日。
灼熱がじわじわと体力を奪っていきます。Flammeのタイトル回収はここから始まっていた
そんな訳でようやく物販の先頭になったのですが、お目当ての物はほぼ売り切れの状態だったので、仕方なくキーケースとタペストリーを買いました。
物販を終えた後の待ち時間でもひたすらスマホと格闘し、既にヘロヘロの中ようやく開場され、
その後しばらくしてライブが始まった瞬間にそれまでの疲れがふっ飛んだ事は覚えています。
その後のことは、実はあまり覚えていません。
それくらい、無我夢中でペンライトを振り続けました。
ライブレポではないので詳細を多くは語りませんが、ライブ初披露の『FIRE BIRD』『Ringing Bloom』や、個人的に聴きたかった『LOUDER』『PASSIONATE ANTHEM』『R』など、大満足のセットリストでした。その中でも、このライブで1番印象的だったのは『Safe and Sound』だと思っています。
この曲は『バンドリ 2nd Season 』のEDテーマなのですが、CDを買った時点ではあまり好きな曲ではなく、大変失礼ながらも「なんでこんな盛り上がらない曲を表題曲に持ってきたんだろう、カップリング曲(PASSIONATE ANTHEM)と逆じゃない?」などと思っていました。
ですが、初ライブでCD音源とは違う、音の重みが伝わってくる音響で聴けたこと、演奏されたタイミングがちょうど夕暮れ時で客席のサイリウムがとても映えた光景を目の当たりにして、「現地で聴くと良さが分かる曲ってあるんだなあ」と痛感しました。
それと同時に"キャストとオーディエンスが一体となってライブを作り上げる"というのも、ライブの醍醐味だということをこの日実感しました。
今でも『Safe and Sound』を聴くと、あの日の光景が頭に浮かんできて思わずじんわりきてしまうくらい、とても素敵な瞬間でした。
本当に現地に足を運んで良かった、また次の機会があれば必ず参加しよう、そう思えた最高のライブでした。
新たな衝撃
初現地と時をほぼ同じくして、密かに僕はもう1つのバンドにも興味を持っていました。
RAISE A SUILENです。
バンドリTV内やラジオ等でCMを打っていたので、THE THIRD(仮)の頃から存在は知っていましたが、とりたてて特別な興味はそそられず、しばらく追ってはいませんでした。
その時の最新シングルカップリング曲『EXPOSE 'Burn out!!!'』なども「ボーカルは上手いけど、ラップいらないよなあ…」という感想を当初は抱いていたくらいです。
転機が訪れたのはそのシングルの同時購入特典に付いてくるスタジオライブの映像を見つけた時でした。
めちゃくちゃカッコいい。
ただただそのカッコよさに圧倒され、即日でBlu-ray付きシングルと特典BDを手に入れました。
「このバンドも現地で音を聴きたいな」と思っていた矢先、新たな情報を手に入れます。
Roselia×RAISE A SUILEN合同ライブ 『Rausch und/and Craziness』の開催です。
なんとしてでも行きたいと思った自分は、当時Roseliaにハマっていた友人(上のLINEの人とは別)と協力して、なんとか両日ともチケットを握ることができました。
そして期待を最高潮に迎えたライブは、後に伝説と振り返られるに相応しい、最高最強の2daysでした。
一緒に行った友人は初現地であり、RASについては予習程度だったようでしたが、無事に沼に誘うことに成功し、「次のライブも絶対行こう」と固く約束をしました。
コロナ襲来
その後のRAS『THE CREATION』はチケットが当たらずライビュ、『Craziness』 は会場の遠さも踏まえてまたライビュ、Roselia『Rausch』はどうしても外せない用事が入ってしまったため不参加、と続いていたのですが、ここで世間にはコロナウイルスが蔓延、ライブの延期や声出し応援の自粛を余儀なくされます。
友人とも話し合い、「コロナが落ち着いたらまた行こう」という結論に至ったのですが、他ならぬその友人が自粛期間中にバンドリコンテンツに対して興味を失ってしまい、たまに会って飲み会をしても、話題にも上らなくなっていました。
自分自身としてもわざわざ切り出す気にもなれず、かといって今更ソロ参戦も辛いな〜と考えてしまい「あれが最後のライブ現地ってのも悪くないか」などと言い聞かせていました。
ガルパについても、ほぼ毎回「報酬☆3を取ったらそこからイベ終了までログイン勢」というスタンスで、この頃が1番熱としては下がっていた時期だったと思います。熱意下がってるのに☆3までしっかり回収するのはソシャゲ中毒者なんよ。
オタ活再開の思わぬ引き金
そんな感じで3年くらいはライブを凍結(という名の引退)していたのですが、去年の春くらいのタイミングで高校時代の友人にこんな事を言われました。
「俺、この前ポピパとRASの合同ライブ行ってきた!楽しかった!」
その友人は自分と同じくガルパリリース直後は一緒にやっていたものの、程なくして興味をなくし、その後はバンドリコンテンツとは関わりを持たなくなっていました。
その彼がまさかライブにまで行くようになっているとは夢にも思わず(大学の友人の影響らしい)、酒の席だったこともあり、つい「今度富士急でRASのライブあるらしいから、みんなで行かない?」と誘ってしまいました。
二つ返事でOKを貰えて、RASに興味のなかった共通の友人2人(1人は自分をバンドリ沼に誘い込んだ張本人)も交えて、久しぶりに行った『EXCLAMATION HIGHLAND』は、忘れかけていたライブの楽しさを思い出させてくれるには充分な、最高のライブでした。(語彙力が足りないのでさっきから最高しか言えない)
初現地も復帰戦も富士急という偶然。
かくしてまたライブ通いが始まり、当然のように同じメンバーで周年ライブの『REVEAL』も参加しました。
いやー、ライブってのは何度行ってもいいものですね!
と、ここまでが紆余曲折あった今までの自分とバンドリコンテンツの経歴です。
めっちゃ長くなってしまった…ほぼ6年分なので許して…
でも、好きな事を文章にして書くのってすごく楽しいですね!(自分語り大好き人間ともいう)
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
MyGO!!!!!の方に触れずここまで書くことになるとは思いませんでした…(後のネタ用に意図的な除外をしてあります)
本来ならそちらも一緒に書きたかったのですが、どうしてもAve Mujica2ndライブまでに投稿したかったので…
ともかく、今の自分がかつてないほど充実した日々を送っているのは事実です。
これからもよろしくお願いします!(大声)
おまけ
いっぱい本買ったなあ…
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