こころほかほかあたたかい町
新潟市で開催された、こころほかほかあたたかい町に参加しました。
子どもが社会を疑似体験するイベントで昨年に続いて2回目の開催でした。
社会に実存する「仕事」をいくつかピックアップし、市民登録した子どもたちが仕事をし、対価として通貨「ココ」を得ます。
この町では「ココ」を使うことでさまざまなサービスを受けたり商品を購入したりすることができる、というものです。
ほんとこうした大掛かりなイベントの設計から運営までされている実行委員の皆様に頭が下がるばかりです…。
悠長に到着したら、盛況のあまり仕事がなくなるという状況でした。
なんという買い手市場!
今年は西堀ローサでの開催で気候も気にせずに過ごせたので参加者としてもゆっくりと過ごすことができました。
うちの子どもたちは消費者として参加するばかりでした。
普段は彼らは消費者として行動することが多いです。
誰かに何か与えてもらう、何か施してもらう…。
こうした場で「つくる」を経験していくことが消費者マインドの払拭につながるのではないかと信じています。
主催者の方の昨年の記事です。