授業参観【育休25日目】
小学生二人の授業参観。
ちょっと早めに学校に行き、授業前の子どもたちの様子を見る。
小三長女も小一長男もそれぞれ新しい環境で仲間とも大人とも出逢いに恵まれ、和やかな滑り出しを迎えたように感じられた。
それにしても小一男子はみんな汗だくで汗だくで頬が紅潮して午後の授業に臨むのだな。
今日は小一長男の教室中心に参観したが、保護者仲間に小学校来の友人がおり、子どもを眺めながらしばらく話した。
これが参観に来る親同士が話す心理なのだなと理解する。
そして建具屋を営む友人に我が家の将来のリフォームの予約も取り付ける。
顔を見知った人に仕事をお願いするコミュニティがここにあった。
それにしてもこの小学校はずいぶん落ち着いた雰囲気で、どこの学級でも整然と授業が進んでいる。
逆に考えると、何か大きな力が働かないと学習者主体の授業に舵を切るのが難しいようにも見受けられる。
私としてはできることをやるだけなのだが、その「できること」の解像度をもう少し上げていく必要があるが、それを助力してくれる存在が欲しい。