授業参観【育休96日目】
子どもたちの小学校の授業参観に行った。
2つの学びを得た。
1.保護者向け授業参観は保護者のニーズを捉えるべし
今回は1校時のみの公開で、全学級で人権学習を実施していた。
いつもよりカチッとした内容かつ周囲に保護者が大勢いることもあり、子どもたちもずいぶん真剣に取り組んでいる様子だった。
先生方のスタンスや子どもとの距離感などを知ることができた。
一方で普段に近い子どもたちのようすや、他の教科の授業のようすも知りたいところだと感じる。
保護者意見としては自分の意見はマイノリティかもしれないが、保護者に公開するのだから保護者は見たいものを見たい気持ちで来るという心境が理解できた。
2.子どもに対しても保護者に対しても余白を設けるべし
授業参観、その後懇談会の日程。
都合で懇談会には参加できなかった。
自分としては保護者同士の関わりを持ちたいと考えている。
そのためにはプログラムの余白が必要である。
私たち教員は隙間なく埋め込みがちだが、「何もない余白」が案外クリエイティブかもしれない。