冒険!あそびば上越【育休174日目】
五智公園で「冒険!あそびば上越」が開催されました。
子どもは参加者として、自分はプレーリーダーとして参加しました。
あいにくの雨天でしたが、「何をしてもいい、何もしなくてもいい」を合言葉に子どもたちが思い思いに活動しました。
展望台まで行ってみよう、という子どもたちについて行きました。
結構長いルートで、しばらく歩くと色々な言葉が出てきます。
「(進む道は)こっちであっているのかな?」
「疲れてきた。」
「もう戻ろうかな。」
「行ってみようよ。」
子どもたちがつぶやき合い、お互いのつぶやきから影響を与え合い、受け合っていきます。
上り坂に疲れ、やっぱり戻ろうかなという思いが大きくなってきた頃に先頭の子どもが展望台を見つけました。
「あ、展望台が見えた!もうすぐだよ!」
戻りたいと言っていた子どもたちの表情が明るくなり、足取りが軽やかになりました。
子どもの間にある相互作用の大きさを感じたとともに、
「何をしてもいい、何もしなくてもいい」に対しての大人の関わりの難しさを大いに学ぶ時間になりました。