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【PIDを知る】GXマネジメントツール「Cyanoba」の由来

今回はまたまたCyanoba紹介企画!
「Cyanoba(シアノバ)」の由来について深堀します!

Cyanobaとは

改めて「Cyanoba」とは何かを簡単に説明!
「Cyanoba」は『シアノバ』と読み、株式会社PIDが今力を入れている事業です!

Cyanoba(シアノバ)は、脱炭素社会実現に向けた全企業及びその取引先、プライム上場企業並びにCO2削減支援業務を行うコンサルティング会社向けグリーントランスフォーメーションサービスです。2050年の脱炭素社会の実現に向けて、CO2の見える化だけでなく、CO2のサプライチェーン排出量の算定・削減に向けた対策の検討・GX戦略ロードマップの作成等を支援するGXマネジメントツールです。

Cyanobaサービスサイトより
サービスサイトはこちら

過去にも紹介記事を書いているので、そちらもぜひ読んでみてくださいね👀

「Cyanoba」の由来

実は「Cyanoba(シアノバ)」は『Cyanobacteria(シアノバクテリア)』から名付けられたんです。

シアノバクテリアとは、光合成により酸素などを生成する細菌のことです。
約25億年前の地球では、シアノバクテリアが海の中で誕生したのち細胞に共生し、「葉緑体」へと進化を遂げたことで、植物が誕生します。

そして、植物から大気中へ酸素が供給されることで、地球は人類が生存できる環境となったのです🎉

このように、太古の地球に生命の繫栄生存環境をもたらしたシアノバクテリア。

しかし、現在人類は経済活動の拡大に伴い「繁栄」を獲得する一方で、経済的合理性の追及により地球上に様々な「歪み」を生み出しています。

その一つが、温室効果ガス(主に二酸化炭素)排出量の増加に伴う地球温暖化の加速です。今後「地球温暖化」の加速を食い止め、脱炭素社会へ移行することは現在および未来の人類にとって重要な課題となっています。経済活動を営むすべての企業には、「繁栄」を目指すだけでなく、自社の経済活動を通じた温室効果ガス排出を抑制し、地球温暖化の回避へ貢献することも実現することが求められます。

つまり、植物が「光合成」により自らの生命繁栄と生存環境への貢献を同時に実現してきたように、今後企業は自社の事業成長と生存環境への貢献の両立が必要となるのです。

株式会社PIDは、生命の繁栄と生存環境をもたらした「Cyanobacteria(シアノバクテリア)」のように、今後、社会変革による事業成長と生存環境への貢献を同時に目指す企業のパートナーになることを目標に掲げ、サービス名称を「Cyanoba(シアノバ)」と名付けました。

「Cyanoba」ロゴに込めた想い

Cyanoba(シアノバ)のロゴは「Cyanobacteria(シアノバクテリア)」をモチーフにしています。ロゴカラーには、シアノバクテリアが光合成で産み出すエネルギーを表現した緑色を使用しています。
今私たちが住むことが出来ているこの地球、この環境は、シアノバクテリアが光合成を行ったおかげです。Cyanobaを通して地球温暖化の進行を食い止め、現在及び未来の人類の生存環境を守ろうという想いを込めてデザインしました。

まとめ

「Cyanoba(シアノバ)」という名前には、深い意味が込められていたんですね。
社名や他サービスの名称の由来についても深堀して記事を作成していこうと思いますので、興味ある方はフォローをよろしくお願いします!


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