
写真を撮ることとは、「自分を知る」こと、そして「楽しい気持ちを大切にする」こと。
こんばんは。PICTEプランナーのsayaです。
今回は、過去PICTEの企画に出展いただいたこともあるhazukiさんへのインタビューをお届けします。
〈プロフィール〉
名前:hazuki
Instagram ID:@h.gmw___

使っているカメラ
●digital
・SONY α7III
(カメラを始めた時に最初に持っていたカメラはOLYMPUS PEN Liteシリーズ)
●film
・OLYMPUS PEN-D
・Kodak EKTAR H35

・普段はどんな活動をしていますか?
友達とふらっと写真を撮りに行くことが多いです。他には友達や親戚の子供たちの自然な姿を残したり、時々モデルさんを撮らせていただく機会もあります。
他にもお花が好きなので、自宅で素敵だなと思った空間を切り取っています。
私自身は作品撮りが好きなので、もっと色々な意味で"つくりこんだ"撮影もしてみたいなと思っています。
・PICTEへの参加のきっかけ
プランナーさんからお声掛けをしていただき、出展する運びとなりました。
実はPICTEのことはカメラを通して仲良くなった友人から聞いたことがあって、
その子も「PICTEで展示をした」と話していたので、“新鮮だな、緊張するな、でも楽しそうだなあ”という色んな気持ちが混ざった状態でお返事をさせていただきました。

・PICTEの展示で楽しかったこと
PICTEの展示に出展し在廊した際に感じたこととして、
“自分の写真を見てもらうことで、良い緊張感を味わえた”というか…SNSとはまた違う形で、作品として見てもらえたことで、なんだか身が引き締まる想いでした。
展示を通して繋がりが増えたこと、他の出展者さんの作品に対する想いや考え方を聞けたこと。
そして自分をなかなか肯定できないでいる私にとって、実際に見てくださった方が“自分の作品の良さを見つけてくれたこと”が何より一番嬉しかったことだと、改めて気が付きました。
・展示をして変わった考え方
何か大々的な変化というよりは私自身の捉え方なのですが、
活動や私生活に迷いが生じていた時期だったこともあり、自分が写真を撮り続けていて“こんなにも嬉しい瞬間ってあるんだな”と思えたことです。
お気に入りの写真を展示してもらうことでその写真に対する自分の好きなところと、見てくれた方の好きなところが一緒だったり、時には違ったりして、その感覚がとても新鮮でした。

・SNSから出て、展示をして気がついたこと
何にでも言えることかもしれませんが、“やってみなきゃわからない!”ということをとても感じました。
出展するまでは、写真展は未知の世界なところがあって緊張していたのですが、実際にお会いした方と話す中で刺激を受けて“もっともっと表現をしていきたい、していいんだ”というプラスの気持ちも得られたような気がしています。
・写真展を自分で開催する時にハードルはある?
色々な理由がありますが、ハードルに感じていることは“自分自身まだまだ写真を撮る意味を見いだせてない、見つけきれていない感じがすること”だと思います。
この部分がもっと胸を張って周りの方にお伝えできるようになった時に、考えたいなとずっと思っています。
本当は個人でも気軽に写真展をしたいです。
ただ私自身の考えとして、“やるからにはこだわりをとことんもちたい”という想いがあり、そのステージに行くのはもう少し時間がかかりそうです。

・そんなhazukiさんから見た「PICTE」とは?
一言で申し上げますと…
めっちゃ好きです。(急に告白になってすみません!笑)
やっぱり写真展という響きからどこか敷居が高く感じてしまう方も多くいらっしゃると思うんです。何をしたらいいかも分からなかったり。
でもそんな中で色々な素敵なテーマで、分かりやすく、定期的に開催してくださること、本当に大感謝です!(良いところが多いです…笑)
そしてプランナーのみなさんがとても優しく、最初の展示の在廊の緊張がだいぶ和らいだことも覚えています。
“写真は楽しい!”という感覚を味わえたPICTEとの出会い、嬉しいです。ありがとうございます。
これからも沢山お世話になると思いますが、よろしくお願いいたします☺︎
・今後どんな展示をしてみたい?
私自身の個展を開くのはいつになるかわからない…というよりは予定がまだないのですが、
自分で開催するとしたらお花に関するテーマもいいかなと思います。
その空間にいる方が、どこか懐かしく優しい気持ちになれるような展示も素敵だなと思っています。

hazukiさんは写真を撮ることに加えて、
物作り、ピアノ、ネイルなどなど…本当に多岐にわたって自分の中の「好き」や、「心動く素敵な感情」と向き合っている印象があります。
そんなhazukiさんの創る一つ一つの作品には、
たくさんの想いと自分自身のこだわりが詰まっていると思います。
実はいつもネイルはhazukiさんにやっていただいていて、そのネイルをしてもらっている約3時間、hazukiさんの写真や物作りへのこだわりの話を聞いている時間はとても楽しいです。

PICTEとの出会いから、自分の中で新たにプラスになる発見があり、そして自信にも繋がったと聞くことができてとても嬉しい気持ちになりました。
これからもhazukiさんの作品を楽しみにしています。改めて、素敵なお話をありがとうございました!
※写真は全てhazukiさんの作品です。
PICTEはこれからも写真展を通じて、皆さんの新しいキッカケや、素敵な出会いをつくることが出来たらいいなと思っています。
------------------------------------------------------
PICTE-写真展をもっと身近に-
Instagram:@picte.official
記事制作:プランナー saya(@________number)
-----------------------------------------------------