
恋人-結婚5年の私が、恋人・夫婦仲良く過ごす秘訣、謝る方法を教えます
こんにちは。
皆さん、恋人、夫婦同士で喧嘩をしたことはありますか?
過半数の方が「したことがある」と回答するのではないでしょうか。
私自身、妻とは何度か喧嘩をしたことがあります。そして喧嘩の後いつも後悔しています。
「なぜ喧嘩をしてしまったのか」と。
今回は知り合ってから結婚まで5年(比較的若年層)の私が、恋人同士・夫婦仲良く過ごすコツをご紹介したいと思います。
相手に期待しすぎないことが重要
いきなり夫婦仲を裂くような話ですが、期待すればするほど相手が期待した通りの返しをしてくれなかった時に苛立ち、傷つきます。
それが喧嘩の火種になります。
先日、芦田愛菜さんが大人びた発言をして話題になりました。
まさにその通りで、人間関係全てに当てはまる内容です。
私はこの「信じる」を「期待」に置き換えて考えます。
特にカップルや夫婦になれば、「相手を信じる・期待する」ことを本能的に考えてしまいます。
そして期待を裏切る行為をした時に、こっちとしては「これくらい普通」と思っていても、相手からすれば「なんで?おかしい!信じられない!」と思ってしまうです。
だから、たとえ夫婦の仲であっても、結婚を約束する大好きな彼・彼女であったとしても、相手を信じすぎてはいけません。
恋人、夫婦であっても元は赤の他人です。そのことを常に考えて裏切られても、相手にとってはそれが普通なのだと思えるようになるべきです。
”喧嘩をした結果”がどうなるかを思い出す
では喧嘩してしまいそうな時、してしまった時はどうすればよいのか。
喧嘩の理由は多種多様です。
些細なことから、今後の人生を左右することまで多岐にわたります。
また、些細なことをきっかけに大喧嘩に発展したりします。頭の中では「些細なこと」とわかっていても、ついその場の勢いで「譲れない感情が溢れてくる」。大体の喧嘩はそんなところです。
では一度考えてみてください。仮に自分に利がある内容(勝利)で終わったとして、一体何が残るのでしょうか?
相手を屈服させることができた”満足感”がほとんどではないでしょうか。そして、満足感は一時的な感情の高ぶりなので、1日経てば消えてなくなります。
”喧嘩”というのは”話し合い”と違って、全く生産性がありません。その場の感情に任せてしまって、正しい判断ができなくなります。
だから結果は決まっています。何も残らないか、お互いに溝ができてしまうかのどちらかです。
何も残らないのであれば喧嘩をする必要自体がなくなります。無意味だと思うことが大切です。
謝りやすい環境を作りから始めよう
それでも喧嘩をしてしまうと、収拾がつかなくなります。
その時に是非やってほしいことが2つあります。
1つ目は、できるだけ一緒にいることです。
喧嘩をするとお互い冷静にいられないため、よく一度頭を冷やすためにお互い別々に外に行ったり、違う部屋でしばらく過ごしたりする人がいます。
しかし、これは逆効果です。
喧嘩をすると今までの生活とは打って変わって、相手のことを常に想い続ける時間になります。ある意味特別な時間です。
そんな相手のことを思う時間のときこそ、相手との時間を作りましょう。
その時は、無理して話す必要はありません。
一緒にお互いの好きなお店でご飯を食べたり、ボーリングやダーツ・ビリヤードなど軽く運動ができる場所に行きましょう。ただし、お酒はNGです。
2つ目は、自分から先に話しかけることです。
喧嘩はお互いの意見があって譲らないことから生じています。だったら、解決するにはどちらかが謝って、相手を許してあげること。
お互いのプライドがぶつかり合って無口になってしまうのは絶対ダメですよ!
そして、男性・女性それぞれ相手の話を聞く姿勢が大事です。話しかけるのは自分からでも、自分の意見を聞いてもらうことに専念してはいけません。
暗い闇を抜けた先には輝かしい未来がある
夫婦喧嘩や恋人同士の喧嘩は、しない人のほうが稀なほど避けて通れない試練のようなものです。
ときには目の前が真っ暗になるような、どうしようもない状況に感じてしまうこともあるでしょう。
でも、その試練に打ち勝つことができればより強靱な夫婦仲・恋人仲を築けること間違いなしです!
(さて、それでは私もこれから謝りにいきましょうかね...