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なぜかうまくいっている人のすごい無意識 を読んで やらないことリストを作ったら、本当にやりたいことが見えてきた

こんにちは。今回は「なぜかうまくいっている人のすごい無意識」を読んで、1週間実践したことを振り返ります。普段はなかなか意識できない「自分の思考と行動の無意識」を調整することで、生活や仕事にどんな変化があるかを試してみました。

1. すべての物事を自分基準にする

「どうしたら自分も喜べるか」を軸にして仕事に取り組むことを実践しました。普段はお客さんや上司を満足させることばかり考えがちですが、あえて「自分も喜べるやり方」を追求してみました。
例えば、毎週の会議資料作成は、単に定型フォーマットを埋めるだけでなく、自分が楽しめるデザイン要素新しいアイデアを取り入れました。
めちゃ凝ったスライドになり、作成時間も通常の倍以上となりましたが、スライド作成における引き出しは増えました。 凝りすぎるとどこに時間かけているんだと思われるのでほどほどに(笑)

  • 自分のやりがいや楽しさを重視することで、仕事へのモチベーションがアップ

  • 凝ったスライドを作った過程を同僚に話す自分が楽しむ姿勢が、周囲にも伝染して良い雰囲気を作れた

  • ただし、他者の期待を無視しすぎるとチームワークを損なう危険もあり、バランスの取り方が鍵と感じました

2. お金が欲しいという考え方をやめた

「お金が欲しい」という思考をやめることで、心の余裕を試してみました。お金への不安を減らし、「お金がない」と感じないように生活するのが狙いです。

さらに、次の方法を実践しました:
例えば「年収1000万円欲しい」と考えたとき、「ほしいなー」とつぶやく代わりに、「1000万はいらないいらない」とつぶやくようにしました。

  • 「ほしい」と考えるのは、「宝くじが当たればいいな」と考えるのと同じで、受け身の未来願望

  • それに対して、「1000万以上はいらない」とつぶやくと、脳が『1000万近くまでは必要』と前提を置く

ここで、「なぜ1000万円が必要なのか?」を考えました。例えば、「1000万あったら、日本各地をキャンピングカーで回れる」という理由を挙げると、脳が「そのために必要なのですね」と認識し、「なら、1000万ないとまずい」という状態に切り替わるそうです。
・受け身の姿勢から、自分がコントロールできる行動に意識を向けられるようになった
・お金は、良くも悪くも公平であることを学んだ 

3. やらないこと・やりたくないことリストを作る

私の場合、やりたくないこととして、
「だらだら残業」「ルーチンワーク」「組織の伝統となっており何のためにやっているかわからない業務」 などです。
これらのリストをノートに作って出社した際に毎日眺めました。

意外にも、「やらないこと」を意識することで、自分が本当に大切にしたいことが明確になりました。 
私のやりたくないことには、

「同じことを繰り返す」という共通点があることにきづきました。
逆にやりたいことは、新しいことをどんどんすること!でした!

私が仕事を通してなりたい姿を考える時間が出来たのが大きな収穫です!
そのなりたい姿をもっと細分化して考えているところです!

まとめ

やらないことリストを作ることで、自分の本来やりたいこととは?を問う時間が出来ました。
仕事を通してなりたい姿を考える時間が出来たのが大きな収穫で、「こうなりたい!」が明確になりました!
なりたい姿を紙に書いて毎日デスクの上に張って眺めてます。
あとはその方向に向かって行動するだけ!


一方で、自分のペースを保ちながら他者の期待とどう折り合いをつけるかという課題も浮き彫りに。

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