見出し画像

ポーランドの古城ホテルの出来事 Vol.1

はじめての投稿でご案内するホテルは。。ポーランド北東部のヴァルミア=マズールィ湖水地方にある”14世紀のドイツ騎士団のお城”をリノヴェーションして、古城ホテルとして利用されているZAMEK ○y○のお話です。

7年ほど前に仕事関係のご招待で宿泊させていただいた古城は、文献に記載されているチュートン騎士団(ドイツ騎士団)の由緒あるお城です。

9月末の夕方遅くに当地を訪れました。折角泊まるホテルなので仕事関係上ホテルを見学させていただくことになりました。

しかし、ホテルの目の前に到着した時にすぐに何か重たい雰囲気を感じ、引率のIさんにここにホテルは何かあったことありますか?と確認の為伺ったところ、I氏の上司からは聞いたところ、何もないと聞いてきているので問題ないですよと。。

本当ですか??と再度確認したくなるほどの、重く館内に入る足取りも重くなる感じを押さえつつ。。ホテル内に入りチェックイン。

チェックイン後すぐにホテルの方がホテル内をご案内いたしましょうと。。

まず、すぐにホテルのバンケットルームにご案内頂いた。。

しかし、その時に既にここもおかしいと感じていました。それは、一カ所だけガラス張りになった地面の場所があったからでした。そこの手前でホテルの方はすぐに、この井戸は。。。昔この城の王の愛人?とかが落とされ殺されてます。。。まずいきなり一つ目の話がそれ。。

引率の方にえっ?話が違うと思うのですが。。と。。引率の方はあれっ・・と。。。私の心の中ではあれではないのですが。。もうホテルの方が一生懸命にホテルの説明をしてくれていても全く頭にいやなワードしか既に頭に入ってこない。なんかいやな感じ。。今日の夜寝れないなぁ~たぶん。。。と言う感覚が既に強まっていました。

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?