【2024年9月15日開催】生田マルシェに行ってきました！@おきゃくや浅井
2024.09.15
こんにちは！多摩区PRアンバサダーことタマバサダーを務める地域情報化NPOおきゃくやの浅井（＠okyakuya）です！
2024年9月15日に小田急線生田駅のＪＡセレサ川崎 生田支店の駐車場で開催された「生田中央商店会 生田マルシェ」へ遊びに行ってきました！
生田マルシェはステージ、ワークショップ、飲食の3つのブースが楽しめる参加無料のイベントで、昨年から始まった秋のお祭りです。
各ブースをそれぞれ見て楽しんできました！※おきゃくやは飲食（飲み食い）の体験・提案をする団体なので、アルコールの話題も出てきます。ご了承ください。
生田中央商店会の素敵な飲食店の皆さんが飲食ブースをがっつり担当
酒場放浪記に出演したこともある老舗の名店「季節料理 すだち」さんは二つ割りにしたすだちを豪快にまるごと入れたすだちサワーを販売していました。さわやかで夏の昼の外飲みに最適なやつです。
「生田バル Caravelle」さんはおしゃれにタコのマリネとスパークリングワインを販売。飲食店がイベントで出すフードの特別感が好きです。みなさんも好きですか？好きだと嬉しいです。
「arc bakery」さんはおかずパンも菓子パンもバラエティあふれるラインナップを揃えて販売。マルシェなので、持ち帰って家でイベントを振り返りながら食べたりしたいニーズにがっちり応えてくれました。
他にも「立ち飲みいちびり」さんや「酔楽場 ふぅ」さん、「ら～めん工房はらっぱ」さんに「ブルーパブ ムーンライト」さんなど生田で、生田でおきゃくやがマジで愛してるお店が多数出店しており、胃袋と肝臓の数を揃えて来年リベンジしたいと固く心に誓いました。
多彩なワークショップブース
Miraiall かわさき さんのレモネードスタンドをはじめ、ハンドメイド作品販売や縁日、けん玉ワークショップなど、地元のたくさんの団体やボーイスカウトが多彩なワークショップを開催していました。どこも盛況で、子供も大人もエンジョイしていました。
イベントブースも豪華2部開催
おきゃくやがお邪魔した時はちょうど稲田堤のプロレス団体「プロレスリングHEAT-UP」のプロレスが開催中。場外乱闘で目の前まで選手が来て大迫力でした。
お囃子もトラックで堂々と登場。イベントの司会は、吉本興業所属の神奈川県住みます芸人として活動し、南生田を拠点とするコンビ「でんでん太鼓」さんでした。
五反田神社の例大祭の神酒所がマルシェに進化
生田中央商店会の森山会長に、マルシェの成り立ちを聞きました。
森山会長：生田中央商店会は、コロナ禍の中、お弁当の販売イベントを生田駅前で開催するなど、飲食店同士の連携が強い商店街です。
昨年、生田にある五反田神社の秋の例大祭が4年ぶりに再開することになりました。例大祭と同じ日に、例大祭の神酒所のひとつであるJAセレサ川崎さんの駐車場で、たくさんの方のご協力を得て、マルシェを開催しております。
少子高齢化が進む中で、コミュニティづくりのきっかけにしたいです。
生田中央商店会のキャッチコピーらしさがある生田マルシェ
生田マルシェの発案者、各務さんにお話を伺いました。
各務さん：生田中央商店会は約70店舗が参加しています。イベントを通して商店会には連帯感が出てきて、参加者数も増えて大変な賑わいです。発案者としては大規模なイベントにしたい欲求もありつつ、生田中央商店会のエリアで実施するとなるとスペースには限りがあるので、生田中央商店会のキャッチコピーとマッチしていて、これくらいがいいのかもしれません。
生田中央商店会のキャッチコピーは「これといって何もないけど知ればわかる良い街 生田」です。リアルさが出ている一方で生田ファンの我々は「いいところ、いっぱいあるよ！」から長文で推しのお店の説明をしてしまいそうな自虐的なキャッチコピー。それはそれで愛おしいです。
おすすすめですよ生田マルシェ
多摩区も含め、川崎市ってものすごい数のイベントがあちこちで一年中開催されているんですが、規模や歴史は皆それぞれ異なっています。
生田マルシェは
・駅からのアクセス良好
・食べ物の美味しさが確実で
・地元のクラフトビールがある
・親子そろって楽しめる
・会場が広すぎない（広すぎると歩くだけで疲れたりすることもあるので）
・地域の伝統行事も垣間見れる
と整理していくと、めちゃくちゃ優良で居心地の良い、お勧めできるイベントでした。来年も開催予定との事でしたので、楽しみにお待ちください！
生田中央商店会 生田マルシェ
instagram：https://www.instagram.com/ikuta_chuo_syotenkai/
〒214-0038 神奈川県川崎市多摩区生田7-8-1 JAセレサ川崎 生田支店駐車場