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多摩区PRアンバサダーがトークにステージ、展示で多摩区の魅力をリアル発信

多摩区PRアンバサダー(通称:タマバサダー)の9組10名が一堂に会し、トークショーを始め、ステージ、ワークショップ、展示によって多摩区の魅力をリアル発信するイベントが9月21日に開催されました。

会場は、タマバサダーの皆さんもさまざまな活動で利用している、おなじみ「YUEN・NOBORITO 白いハコ」。

10名それぞれの目線で多摩区を語るトークショー「実際どうなの、多摩区って?」を中心に行われたイベントの様子を、じっくりお届けします!


■ステージコンテンツ①「レッツ!おしり!!」byおしり工場長

司会・進行は、タマバサダー任命式でも多摩区愛あふれる軽快なトークで会場を盛り上げた若月千春さん。

そんな若月さんの呼び込みで、まずはおしり工場長こと杉浦巌さんが登場し、ステージコンテンツの「レッツ!おしり!!」がスタートしました。

ヒップアップを意識した動きにあわせて「おしりー!」と叫べば大人も子ども気分爽快! 自然と笑顔あふれる時間となりました。

写真奥には佐藤区長の姿が。区長も一緒にヒップアップ!

■アンバサダートークショー①【おしり工場長、スミナツコ、藤平真梨】

続くトークショーでは、おしり工場長に加え、絵本と森と街のグラフィックデザイナー・スミナツコさん、ダンサーでダンサブル代表の藤平真梨さんがステージへ。

おしり工場長は「再開発でまちが変わっていく過程が面白い」と再開発が進む多摩区への想いを述べ、スミさんは多摩区のオススメとして「東生田緑地は古墳があって、まちとしての価値も高い」とコアなスポットを紹介、藤平さんは「多摩区には“多摩区LOVE”の人が多い♡」とまちの人たちの印象などを語りました。

令和4年度 多摩区区民意識アンケート調査報告書に沿ってトークを展開。

■ステージコンテンツ②「ダンスワークショップ」by藤平真梨

そして「人の数だけダンスがある」という言葉に続いてスタートした藤平さんのダンスワークショップでは、その場にいたお客さんから「秋」をテーマにした動きを募り、音楽にあわせて全員でダンス。

藤平さんのキラキラとした笑顔と、秋をテーマにした楽しいダンスのおかげで、会場全体が明るい空気に包まれました。

自分のどんな動きに対しても「体にOKを出してあげることが大事」と、藤平さん。

■アンバサダートークショー②【浅井聖一、にしにし家】

体と心が温まったあとは、再びトークのコーナーへ。

地域情報化NPOおきゃくや・浅井聖一さん、多摩区の飲食店情報をどこよりも早く発信する仲良し夫婦・にしにし家さんが登場し、「飲食」を通じて感じる多摩区への想いをトーク。

にしにし家さんが「二ヶ領用水の桜並木沿いにキッチンカーが欲しい」と提案をすると、浅井さんが「昔ながらのおでんの屋台も欲しいよね」というコメントで会場にいるお客さんから共感を得るなど、美味しいものへの夢が広がる、この2組ならではの飲食談義が繰り広げられました。

多摩区の「美味しいものアンバサダー」と言っても過言ではない2組。

■ステージコンテンツ③「ワガママSUNバンドステージ】byなかむらなつき

続いて登場したのは、看護師であり、区内で音楽活動も行う「ワガママSUNバンド」のなかむらなつきさん。

この日はギターのスコットさん(貴族)とのアコースティック編成となり、3曲が披露されました。

多摩区が好きすぎて作ってしまったオリジナル曲「たまたまたま結び」はお客さんも大盛り上がりでしたが、普段はお子さんの前で歌うことの多いなかむらさんは、「大人がたくさんで緊張しました」とコメント。

伸びやかな歌声で会場を彩ったなかむらさん。スコットさんとの漫才のようなやりとりも、さすがでした!

■アンバサダートークショー③【こなたろう、菅原礼美、なかむらなつき、moenoka】

トークショーのラストは現役ママの4名が登場し、ママ目線で多摩区の魅力を深掘り。

ふたりの男の子のママであるこなたろうさんは「利便性が高いのに緑が多いのが多摩区の良いところ」、タイルクラフト講師の菅原礼美さんは「再開発で色々なお店が出来て、多摩区から出なくても生活出来るのが良い」、なかむらさんは「新しく多摩区に移り住んで来た人に対して皆さん優しい。人の温かさをひしひし感じます」、多摩区の素敵な風景を写真で切り取るmoenokaさんは「イベントも多くて、よみうりランドも近い多摩区で、自分の子どもの写真を撮るのが好き」と多摩区の好きなところなどの話題で盛り上がりました。

ママ目線でまちの魅力を語る4人。

■ワークショップや展示も

そして、トークショーやステージコンテンツ以外にも、ワークショップの開催や、多摩区をテーマにしたパネル展示も。

菅原さんによるタイルのワークショップでは、大人も子どもも夢中になってコースターを作る姿が。終了時間ギリギリまでお客さんが絶えないほど大盛況でした。

お子さんでも失敗なく作れるタイルコースターづくりは大盛況!

こなたろうさんは「子連れで楽しむ多摩区の秋」をテーマに、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋にぴったりのイベントやお店を「子連れおすすめMAP」と共に紹介。
写真と文章でしっかり構成された展示作品は、会場にいる皆さんに好評でした。

多摩区の秋をさまざまな角度から紹介した、こなたろうさんの展示作品。

生まれも育ちも多摩区のスミさんは、以前企画した「#残したいまちの写真」で集まった写真を再展示。
多摩区のさまざまな場所でお子さんの成長を写真に収めた「多摩区帖」も素敵でした。

本職がデザイナーのスミさんの手にかかれば、登戸の思い出の風景もおしゃれなブックカバーに変身

なかむらさんは、かわいいイラストと共に綴った「私と多摩区のヒストリー」と、子どもたちが多摩区の良さを動画を使って発信する「たまむすびーず」の活動を紹介。
区内でさまざまな活動を行う、なかむらさんらしい展示に。

手書きで温かみのある作品を提供してくださった、なかむらさん。

多摩区の季節の移ろいと、お嬢さんふたりのかわいらしい姿が写真に収められたmoenokaさんの写真は、木が基調の会場ともマッチ!
ママ目線の温かさと、多摩区の豊かな自然が感じられる作品が楽しめました。

多摩区の季節の移ろいも楽しめるmoenokaさんの写真。

浅井さんと、にしにし家さんは、それぞれおすすめの飲食店を5店舗ずつ紹介。
美味しいモノが大好きな2組だからこそのラインナップで、「このお店に行ってみたい!」と思った方も多かったはず。

浅井さんは、「遊来區」「corda」「たれ山」「お酒とおでん たかぎ」「Oasis」を紹介。
にしにし家さんは、「garden cafe ALL THE ORZA」「ベーグルカンパニー」「鉄板REVEL」「やきとんBOO」「花冠Le Café et Salon Gastronomie」を紹介。

多摩区の魅力の再確認と、新しい楽しみ方が発見できた3時間。

まちへの愛をたっぷり語ってくださったタマバサダーの皆さま、会場に足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました!

この後もタマバサダーの活動はまだまだ続きますので、引き続きご注目くださいね♪

エンディングではタマバサダーから「We are 多摩区!」という言葉も飛び出し、イベントは大盛況のうちに終了。
タマバサダーを凌ぐ勢いで多摩区への愛が強い若月千春さんが、今回も司会・進行を務めてくださいました。
佐藤区長も来場し、ヒップアップの体操やダンスなどを一緒に楽しみました。
会場に敷かれた芝生の上で、かるたをする子どもたちの姿も。大人はトークショーを楽しみ、子どもはかるた遊びを楽しむ、その空間も最高でした。

撮影:田村倫子  取材・文:佐藤季子

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