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地元インフルエンサーが集結! 本当に知りたい多摩区の魅力を発信する「多摩区PRアンバサダー」が活動中!

川崎市多摩区と言えば、自然豊かな生田緑地や藤子・F・不二雄ミュージアムが有名。でもそれだけじゃない、もっと身近でディープな「多摩区」を知ってほしいと、昨年に引き続き、地元ならではの情報を発信するアンバサダー制度がスタートしました!

「あの気になってる飲み屋さん、どんなところか教えて」
「もっと小さい子が飽きずに遊べるところはどこ?」
「多摩区で好きなことを共有できる仲間と出会いたい」

そんな声にお応えするべく、今年は総勢9組の「多摩区PRアンバサダー2024」が決定しました!


アンバサダーの任期は、2024年6月1日~2025年3月31日の10か月。住民だからこそわかる子連れスポットやニューオープンの飲食店、知られざる美しい景色が見られる場所など、Instagramやnoteを通して多摩区の魅力を発信します。投稿はインスタグラムのハッシュタグ「#タマバサダー」をチェックしてみてください!

多摩区PRアンバサダー2024 メンバー紹介

今回のアンバサダーのみなさんを紹介します(五十音順)。

■浅井聖一(あさいせいいち)さん

地域情報化NPOおきゃくや
@okyakuya
▼多摩区で好きなスポット▼ 登戸ゴールデン街ビル、Grande amore+、AMZAビル、GINZA forest

多摩区・麻生区周辺の飲食店を特に愛する飲み歩き衆「おきゃくや」を10年以上続けています。飲食店の活用ユースケースを提案することが得意で、多摩区の魅力を熟知している浅井さん。 多摩区の魅力発信に期待大です。
(任命式は都合により欠席)

■おしり工場長/杉浦巌(すぎうらいわお)さん

起業家
@iwaojpn
多摩区にて、ヒップアップに特化したフィットネスジム「OSHIRI Factory」を経営しながら、タレントとしても活躍。「ココロもお尻も上向きに」を合言葉に、エンタメとフィットネスを掛け合わせることで、老若男女におしりから美容と健康と勇気を届けることが使命と考えている杉浦さん。「おしり工場長」の呼び名で親しまれています。常にチャレンジングな人生は必見です。

川崎市内でも多摩区は特に仲がいいと感じます。コミュニティが多く、街中に個人的な知り合いとたくさん出会えます!

■こなたろう さん

保育士
@konatarou0807
▼多摩区で好きなスポット▼ 生田緑地。みんなが集まる側ではなく、西口ビジターセンターから入る森の中のような遊歩道が好きです!

多摩区在住22年。多摩区の保育園で働く、小3と小5の男の子のママです。子どもと一緒に楽しめるイベントがたくさんあり、子育てしやすい多摩区が大好きで、子どもが小さい頃は生田緑地や緑化センター、よみうりランドなど、多摩区内のお出かけスポットでたくさん遊んだといいます。子どもたちがお世話になった恩返しとして、多摩区のよさをたくさんの人に広められたらと思っているそうです。パン&お菓子作りが得意で、いつか仕事に繋げたいという密かな野望もあるそう!。

多摩区の人が多摩区が大好きと感じています。地域カフェやイベントでも、学生ボランティアが進んで手伝ってくれることが多くて、好きだから参加しているということが素敵だなと思っています。

■菅原礼美(すがわらひろみ)さん

タイルクラフト講師
@shukran_tile
▼多摩区で好きなスポット▼ 生田緑地、川風のガーデンから見る多摩川、白いハコ

北海道出身、多摩区在住11年目、多摩区にタイルを広めたい!とタイルクラフトの講師活動とDIYリフォームの仕事をしている菅原さん。2022年にまちづくりボランティアに参加したことをきっかけに、街の人たちと関わる楽しさを日々感じているといいます。再開発でまだまだこれから進化を続ける多摩区と、そこに住んでいるまちの人たちの魅力を、たくさん伝えたいと話しています。好きなものは、タイル、リフォーム、DIY、アクセサリー作り、チョコレート、コーヒー、うさぎ。劣化しにくいタイルを使って、地域の子どもたちと多摩区で作品づくりをしたいと思っているそうです!

多摩区は便利ですよね。電車で20分で新宿に着くのに、自然も豊かで、生田緑地には蛍もいます。すごい穴場だなと思います。魅力的な街なので、区外にもPRできたらいいなと思います。

■スミナツコ さん

絵本と森と街のグラフィックデザイナー
@hananekoa7
▼多摩区で好きなスポット▼ 多摩川、白いハコ

多摩区歴約40年、生まれも育ちも多摩区在住のママ。本を起点にしたコミュニティやまちづくりのイベント企画運営をライフワークにしています。森のアートイベント「森展」の主催メンバーであり、登戸・遊園の街の編集「ノートリボ」を運営。住民本屋という本とまちのイベントも開催しています。川崎市市制100周年プレ事業「絵本づくり」講師や川崎市多摩区100人カイギのキュレーターも務めています。

多摩区で好きな所は、季節ごとに楽しめる花のスポットがあることです。五反田川は河津桜、多摩川は菜の花畑、これからはあじさい寺も見ごろで、子どもたちと花めぐりをするのが好きです。バラ園のとなりに、ゆくゆくは市民ミュージアムがやってくることも実感しています。私はことラー1期としてアートコミュニケーターの勉強中。

■なかむら なつき さん

看護師
@natsukinosnkm

7歳・8歳の子のママ。現役ママを中心に「ワガママSUNバンド」を結成し、多摩区内のイベント等で演奏活動をしています。NPO団体「たま結び」を立ち上げ、昨年度、子ども達にまちを知ってもらうきっかけづくりとして、ご当地YouTuber「たまむすびーずちゃんねる」の企画運営を行いました。多摩区にはまだまだ隠された魅力が詰まっていると思い、多摩区を盛り上げたい人・モノ・地域・季節を発信していきたいと話しています。子どもと一緒に歌える「たまたまたまむすび」を多摩区の公式ソングにするのが夢。

多摩区の推しは、おまつりです。夏は毎週末どこかでおまつりがあって、フェイスブックで神輿を担ぎたいとつぶやいたら、すぐ3件ぐらいおじちゃんからお誘いがきました。民家園通りのおまつりのサンバのときは、カメラマンもすごいんですよ!

■にしにし家 さん

多摩区の仲良し夫婦
@nishi_nishikk
▼多摩区で好きなスポット▼ 多摩川、生田緑地、岡本太郎美術館

多摩区のグルメ投稿をメインに夫婦で活動し、InstagramなどのSNSで情報発信するにしにし家(け)さん。投稿をし始めて1年で、4000人以上のフォロワーさんから支持されています。「関わりを持つと街も暮らしも楽しくなる」をモットーに、昨年から知らないお店に行ったり、イベントに参加することで、年齢性別問わずさまざまな人と仲良くなったのだとか。リラックスできる顔なじみのお店ができて、多摩区での生活を楽しんでいるそうです!

新しくできた店にはオープン日に伺うようにしています。最近は続々と新店ができているので大忙しですが、嬉しいです。多摩区に越してきた人が、「にしにし家にアクセスすれば多摩区に馴染める」と言われるような、街のチュートリアルな存在になりたいと思っています。

■藤平真梨(ふじひらまり)さん

ダンサー・ダンサンブル代表
@mari_fujihira_dance
世界20ヶ国でダンサーとして活動しながら、川崎市を中心に、多様な方がダンスで表現や非言語コミュニケーションを楽しめる場「ダンサンブル」の代表をされています。 登戸の河川敷でのイベント「オドリバー」や、川風のガーデンでのダンスと音楽のイベント「rooflow」を開催。街とアートを繋ぐTama Voicesの活動に参加しています。アートやダンス、音楽等を通して、「楽しい!」という気持ちから生まれる人と人との交流の場をつくりたいそう。あまり知られていない魅力的なアーティストの活動を発信していきたいと話していました。

私のまわりのアーティストがたくさん多摩区に引っ越してきて、アーティストがいっぱいの街になりました。アートって衣食住には入らないんですが、人の心を豊かにしてくれる部分なので、それを大事にしている人が引っ越して来てくれたのは嬉しいです。多摩川の河川敷で音楽やダンスもできるので、多摩区はアーティストも集まりやすい場所です。

■moenoka(もえのか)さん

会社員
@moe.noka_gram
▼多摩区で好きなスポット▼ 五反田川の河津桜、農業技術支援センター前の桜並木、二ヶ領用水のソメイヨシノ、妙楽寺のあじさい

小3と年中の女の子のママ。趣味はカメラで、Instagramにはアーティスティックな写真が並んでいます。写真を通して、子どもと一緒に多摩区の魅力を紹介していけたらと思っているそう。昨年度もInstagramを使って活動していましたが、新年度の就任にあたり、新しくアカウントを立ち上げています。

フロンタウン川崎ができて、子どもが遊べる場も多くなりました。登戸の土管がある公園にも行きたいですし、向ケ丘遊園のGINZA FORESTにストリートピアノがあったり、行ってみたいところがたくさんあります。

多摩区愛があふれる温かい任命式を開催

5月21日(火)には、2024年のアンバサダー任命式が行われました。多摩区長・佐藤直樹氏より直々に任命書が手渡され、アンバサダーたちも感激! 記念撮影時には、アンバサダーご指定のポーズに、区長もノリよく対応してくださいました!

また、多摩区長よりアンバサダーへの激励の挨拶があり、会場が温かい雰囲気に包まれました。
「多摩区は自然豊かで、さまざまな史跡もあり、地域の方に愛されたお店もあり、滋味溢れる特産物もあります。今年は市制100年で、多摩区でもさまざまなイベントがありますので、インターネットを通じて全世界に多摩区の魅力を発信していただきたいです」と区長。早速アンバサダーのInstagramをフォローしたいと意気込んでいました。

後半のトークショーでは、特設の芝生に円になって座り、アンバサダーの座談会が繰り広げられました。多摩区の良い所やこれからやりたいことなどを話し、最後はそれぞれの野望も飛び出して、始終笑いの絶えないキックオフミーティングとなりました。アンバサダー同士のコラボ企画やアイデアも多く生まれていたようで、これからに期待大です!

今年の任命式は、アンバサダー同士の交流はもちろん、司会として地元アナウンサーの若月千春さんが参加し、会場設営はピク部(登戸・品川でピクニックを開催)の木田慎也さんが協力。また、多摩区で「自分を大切に出来る会員制カフェ GRAYZONE」を運営するMIYUさんより、珈琲とパティスリーアノーの焼き菓子が提供されました。多摩区を心から愛する人たちが集まり、お互いが繋がりながら、もっと多摩区を盛り上げるためにできることを考える会となりました。

左から、若月千春さん、木田慎也さん、MIYUさん

これから、ピクニックタウン多摩区がどんどんおもしろくなりそうな予感しかない、アンバサダー任命式でした。今後の多摩区アンバサダー「#タマバサダー」にぜひ注目してみてください!

撮影:田村倫子さん

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