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出会い Artist:ゆず
こんにちは!
今回のアーティストとの出会いは「ゆず」について語っていきます!
ゆずとの出会いは、中学時代の友人の影響でした。
もちろん知らなかった訳ではなかったのですが、ちゃんと聴くようになったのは友人の家で必ず聴いていたことがきっかけでした。
分かりやすい言葉選びと明るいメロディ
誰が聞いても「ゆず」だと分かる歌声
真似したくなるほどキレイなハモリ
ゆずらしさを挙げればキリが無いほど最初から「ゆず」は「ゆず」でした。
デビューしてからしばらくはメディアにもほとんど出なかったため、今の若い世代のゆずのイメージとは違う気がします。
自分にとって当時のゆずは、正直どんな人かも分からないぐらい謎なアーティストでした。
今になって思うと、人柄=楽曲でした。
北川さんと岩沢さんの人柄が真っ直ぐ楽曲に反映されるんだなぁと思いつつ、気持ちを形にするのが凄く上手なアーティストなんだと気付きました。
セルフプロデュースした頃から徐々に変化していき、最近の楽曲は初期のがむしゃらさを残しつつ表現が洗練されていっている印象です。
特にここ10年は「日常」から感じた楽曲というより、「日常」があることの意味を感じさせるような平和的な楽曲が多くあると思います。
今の時代だからこそ聴いていたい曲があります。
発表された時から好きな歌で、最初から最後まで優しい歌詞が並びます。
私はAメロを聴いた時から惹き込まれました。
「機関銃を抱きしめて 眠る子どもが
荒れ果てた大地で 夢を見る頃
まばゆい朝の光に 包まれた少女は
優しい母の声で目を覚ます」
このAメロから始まる曲のタイトルが「ワンダフルワールド」ですよ。
私は言葉を伝えるには「自分」がどんな人か知ってもらうことが一番伝わると思ってます。
逆にどんな人間性か分からない人の言葉は響きにくいですよね。
この楽曲を発表できるまでに見せてきた「ゆずらしさ」がすごく説得力があるなと思いました。
皆さんも今だからこそ聴いてみて下さい。
それではこの辺で!