アスリートのお守り!! DINXを使おう(ドーピングのお話)
サッカーをするために家を出た娘のために常備薬をと思って、ドーピング検査に引っかからない「かぜ薬」を探しにドラッグストアに出かけたときの事・・・お店の方に
「ドーピングに引っかからない風邪薬や頭痛薬などありますか?」
「うーん…それは、漢方薬しかありませんね!」
薬剤師さんはしばし宙を眺め・・・それからドヤ顔で言われました
えっ・・・
・・・かんぽうやく!?
ドーピングの禁止薬物に関しては薬剤師さんといえどもみんなが把握はしていないとは思うのですが、漢方薬が駄目なことだけは知っていてほしいし、ましてわからないのならそう言っていただいた方が大事には至らないのだけど…
と不信感を抱きながら何も買わずに帰ってきました。
風邪の引き初めに使われる葛根湯(かっこんとう)や麻黄湯(まおうとう)鼻かぜやアレルギー性鼻炎に用いる小青竜湯(しょうせいりゅうとう)、香辛料のクローブ、のど飴でおなじみの南天なども注意が必要なのだそうです。
さらに、漢方薬は含有成分がすべて明らかになってはいないのでアスリートの方は使わない方が無難でしょう。
薬が必要な時にはどうしたらいいの???
心配ですよね。でも今では市販薬などを調べるのに使えるアプリ
があります!
ドーピングに引っかかったときに
「その薬をちゃんと調べて使用しました!」
と証拠として出すことが出来るのです。
検索した記録も残るのだそうです。
ということで、選手の皆さんDINX使い倒しましょう!
アプリを入れておくだけで、お守りになりますね!
いつか自分の夢が叶う日の為にも
うっかりドーピングで後悔しないためにも!
おまけ
● 肉を食べただけなのに!?ドーピングに引っかかる可能性がある国
中国、コロンビア、メキシコ
成長促進のために禁止物質が使われていて、食事でお肉を食べただけなのに、知らずに薬物接種していることがあるとか(ドーピング関係なくても怖いです)
海外で食事をするときは、「いつ、どこで、誰と、何を食べたのか」を明確に記録しておいた方が良いです
● のど飴・スポーツドリンク・栄養ドリンクには禁止物質が入っているものがある。
● 皮膚科や美容系の塗り薬でもドーピングに引っかかることがある。ニキビ治療薬にも注意
● 眠くなりにくい薬を選ぶ。
眠くならない → パフォーマンスに影響しない → 怪我をしにくい
自分を守ることにつながります☝️
頭の片隅に留めておきましょう💡
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