②-3-2 育児編 〜ベビーケアのお話 ベビーマッサージ編〜
今回は、ベビーケアの第二弾、ベビーマッサージについてお話ししたいと思います。(以降、ベビマと呼びます)
ベビマについては今回第二子誕生に伴い初めて色々と知りました。
初めは単なるマッサージでしょ?と思っていたのですが、実は勉強するとなかなか奥深いことがわかりました。
前回お話ししたまぁるい抱っこにもつながりますが、最近の子供たちは身体に力が入りすぎています。そんな中で重たいランドセル背負ったり、タブレット端末を見る機会が多かったりするもんだから、ガッチガチになります。小学生で整骨院に通う子供がいると言うニュースを見ますが、まぁ、そうなりますよね。。。というのが現状です。
そこで赤ちゃんの頃から継続的にマッサージを行うことで小さい時から力を抜くことを身体に浸透させることが重要になります。
それがベビマの1番の目的かなとわたしは思います。
またもう一つ大事な点として、毎日触れることでこどもの身体の状況を知ることができますし、コミュニケーションにも繋がります。(ただ、ベビマは基本裸で行うので、正直最近は寒くてあまりできていないのが実情ですが。。。w)なので最近はお風呂に入ってる時に少しだけでもマッサージするようにしています。
小学生や中学生になったあとでも少しマッサージをしてあげることで、子供がとても穏やかな気持ちになれると言います。我が家もなるべく習慣化してリラックスできる時間を作ってあげるように、アロマオイルと共に子供達にマッサージをしていきたいです。
最後に私がベビマを学んだ中で重要だと思ったポイントをお伝えします。
✔︎電気は消して行う。
✔︎熱があるときは、ぐったりしていない限りは大丈夫。逆に免疫力上がる。
✔︎おむつは外してマッサージした方がいいので下にビニールやタオルをひいて。
✔︎まずは赤ちゃんにやっていいか聞いて同意を求める。
✔︎時間は朝の10時前くらいがちょうどよい。
✔︎全部できなくても一部でもいいし、何回でも良い
✔︎足の指を触ることが発達には大切。足指の名称を言いながらやってあげる。
✔︎お腹のマッサージは手のひらで、力入れずに。腸の吸収に良いので離乳食で新しいもの食べ始めた時などに。
✔︎腎臓を刺激するのでトイレチャレンジの時などに良い。
✔︎背中のカッピングは上の方を叩くと痰が出てくる
✔︎関わる時間は長さじゃなくて質!
✔︎一日15分でいいのでこの子に関わる時間というのを決めてベビマを行う
是非お子さんとのコミニュケーションにベビマやってみてください♡