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韓国から日本のスタートアップへの挑戦!国境を超えたPICKのカルチャー

こんにちは!PICKの三浦です。
今回の社員インタビューは、PICKのエンジニアとして活躍中の李慧榮(イ ヘヨン)にインタビューを実施しました。なぜ韓国から日本のスタートアップへ転職したのか、PICKでの仕事のやりがいやカルチャーについてお話を伺いました。

経歴

李慧榮(イ ヘヨン)
大学卒業後、ユニクロにてインターンとして店舗業務を経験。その後、韓国の某大手クレジット会社2社にてクレジットカードの営業を経験。その後、家具の会社にてWebデザインを学び、同時にコーディングの勉学にも励む。勤務先を韓国から日本に変え、株式会社EPARKに転職した後に、ゆこゆこホールディングス株式会社に転職。Webデザインとマークアップ、フロントエンドエンジニアを経験。2023年11月に株式会社PICKに業務委託としてジョインし、2024年3月に正社員として入社。


これまでのキャリア

ー これまでのキャリアを教えてください

大学卒業後は韓国のユニクロのインターンとして、ミッシング(裾直しなどの裁縫)や販売、レジなどの店舗業務を経験しました。その後、人前に出ると顔が赤くなってしまうのを治したいと思い、韓国のクレジット会社の営業として、歩いている人に声をかけたりする営業を約1年ほどしていました。話すのは慣れてきましたが、審査通過率50%程度のクレジットカードの審査が通過しないとお給料が出ないという条件だったため、続けていくのは厳しいなと思い、元々好きだった美術を活かせるようになるため、Webデザインとコーディングを学ぶようになりました。
その後、会社としては家具の会社にWebデザイナーとして従事することになります。しかし、主な業務がショッピングモールの商品管理や製品写真など、Webデザイナーとは言いにくい仕事が多かったです。
小さな会社ということもあり、1人で作業することが多く、なかなか仕事の中で学びを得られる機会が少なかったので、元々仕事としてやりたいと思っていたができなかったコーディングを再度自分で学ぶようになりました。
そして、日本の企業へ勤めることになりました。
日本では、株式会社EPARKとゆこゆこホールディングス株式会社に勤めていて、合計で3年ちょっとくらい仕事をしていました。
日本では、Webデザイナーとして、Webデザインをやっていたのですが、徐々にフロントエンドエンジニアにも興味を持つようになり、マークアップから始まり、フロントエンドエンジニアへと職種を変えることになりました。

ー 元々日本語の勉強はされていたのですか?

いいえ(笑)
勉強してからだと時間もかかるので、言語云々よりもまずは行動してみました。

ー すごい挑戦ですね(笑)国を変えて仕事をするって相当な環境の変化かと思うのですが、なぜ日本に行こうって思ったのですか?

現状を変えたくて、一度大きく環境を変えたいなと思ったんです。
日本は韓国と近いですし、環境を変えて挑戦するには良いなと思い日本に行くことを決めました。

PICKへ入社を決めた理由

ー なぜスタートアップへ転職しようと思ったのですか?

スタートアップに絞っていたわけではありませんでした。ただ、大きい会社ですと社長や上の方が変わる度に会社の方針が変わっていたのを感じました。エンジニアの会社でも、徐々に営業中心のパワーバランスになっていくなど大きな変化もあり、求めていた環境と変わってしまったことがあります。エンジニア側の意見も組んで、ワクワクするようなビジョンに向かって、会社が動いているところで働きたいと思うようになりました。

ー そのタイミングでPICKから声がかかったということですね。なぜPICKへ入社を決めたのですか?

まずは、現CTOの林さんから声をかけていただいたのがきっかけでPICKに興味を持つようになりました。面接では、林さんと現CPOの藤井さんが担当してくださったのですが、そこで、すごく会社のコミュニケーションを大切にされている会社なんだなと感じました。
韓国と日本で主言語が違うということもあり、コミュニケーションの大切さを肌で感じておりました。そのような中、エンジニアのコミュニケーションを大事にされるのだなと感じた安心感と自分のコミュニケーション力を高められるかもしれないと思い、PICKへの入社を決めました。
まずは業務委託として2023年11月から従事し、2024年3月から正社員として従事することとなり、このタイミングで日本にも引っ越してきました。

実際に働いてみて

ー 入社前後でギャップはありましたか?

ありました。新機能の開発スピードが前職よりも早くてビックリしました。ただ、それだけ色々な機能開発を早いペースで携われているので、すごく楽しいです。
あとは、入社前に思っていたよりも皆さんがフランクで優しかったです。国籍が違うので、少し気を遣われることもあるかもしれないと思っていたのですが、良い意味で気を遣われることもなく、当たり前のように接してくれているので嬉しいです。

ー エンジニアの重本さんとは特に仲良さそうですね(笑)
はい。友達ですね(笑)

現在の業務内容について

ー 現在の業務内容について教えてください

2週間で1スプリントとして、開発のスケジュールを立てて動いていまして、基本的には、フロントエンドエンジニアとして、開発をしています。その他は、開発者の観点からデザイナーさんが作ったデザインを見て、開発可能か一緒に確認していたり、他の人が書いたコードのレビュー、テスト環境の不具合対応、トラブル対応などが主な業務になっています。

やりがいについて

ー 李さんは仕事のどのような場面でやりがいを感じますか?

作ったサービスや機能がリリースされて、その機能を使ってくださったお客様から、「良いサービスですね」と言っていただいたときに、頑張ってよかったなと思います。
PICKは自社サービスとして開発をしていて、直接不動産会社の皆様と繋がっているので、リアルな声を聞けるのが、すごくやりがいにもなっています。

働く上で大切にしている価値観

ー 李さんが働くうえで大切にしている価値観は何かありますか?

仕事をしながら成長をすることですね。ただ作業をしていても先に繋がりませんので、さまざまな開発をすることでスキル的にも成長もでき、成長していくと、今より更にすごい開発に携われるようにな、業務の幅も広がるし、楽しさも広がっていくので、成長できることなのかは大事にしています。
あとは、人との関係性も大事にしています。一緒に働く人としっかり会話ができないと良いサービスは作れませんので、コミュニケーションをしっかり取るように意識しています。

どんな人と一緒に働きたいか

ー 李さんはどんな人と一緒に働きたいですか?

コミュニケーションを大切にしている人と働きたいです。価値観の点でもお話ししましたが、コミュニケーションはエンジニアこそ大切だと思っています。
かつPICKでは、他の会社と比べてもコミュニケーションをとる機会が多いように感じています。その分ミーティングの数も多くありますが、開発する方向性やコードの疑問点などをミーティングで解消できる環境があるのは凄く素敵だと感じています。

PICKのカルチャーについて

ー 李さんが感じたPICKのカルチャーを教えてください

年齢が近い人が多いのもあるのかコミュニケーションは活発な感じがします。
みなさん専門分野をやってこられていて、知識も経験もある方々なのに、そういうのを自慢せずに、他部署の話とかも聞いて積極的に学ぼうとしている人たちが多いというのはすごいなと思いました。
あとは、よく飲みます。。。(笑)

ー 誰とよく飲んでますか?
しg・・・さん・・・
(入社してからのお楽しみですね笑)

最後に

ー 最後に、PICKへ入社を迷っている方にメッセージをお願いします!

毎日同じことの繰り返しでつまらない、新しいことに挑戦したい、働きながらワクワクしたいという方はぜひPICKしてください!
(社名とかけてみました 笑)

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